生活+英語+体育の話ー。
実際のポロシャツは食べられないので注意です。
色んな「ポロ○○」といった語…具体的には、
スポーツシャツの一種「ポロシャツ」と、
その語源になったスポーツ「ポロ」、
そして米料理の「ポロ」や食材の「ポロねぎ」の話を。
遅くなってしまったので簡単に。
前置き。
昨日「フォロー」という言葉を扱った流れで
「ポロ」や「ポロシャツ」という語を思い出したのでその話を。
※
まず「ポロシャツ(polo shirt)」というと服の一種ですね。
Wikipediaによれば、スポーツシャツの一種らしいです。
日本でもよく売られているので、「ポロシャツ」という語でひとまとまりにも聞こえますが、
元々は、「ポロ(polo)」というスポーツで着られていた服のようです。
(この「ポロ」とは、球技(きゅうぎ)の一種なのですが、
馬に乗って球を打つという、なかなか変わったルールの球技のようですね)
ところで「ポロ」に関する言葉は他にもありまして、
例えばWikipediaによれば、ウイグルの米料理には「ポロ」というものがあり、
また「リーキ」というネギは「ポロねぎ」と呼ばれたりもするようです。
どちらも由来は違うようですが、どちらも食べ物関係ですね
なのでウイグルの「ポロ」は食べられる、「ポロねぎ」も食べられる…というわけですが。
この流れで「ポロシャツ」という言葉を紹介すると、
知らない人は「『ポロシャツ』は食べられるシャツですか?」っていう風にも思いそうですね。
※
まあ実際はまた違うものなので、
言葉が似ていても「ポロシャツ」は食べられる物ではないのですが。
同じようなことは、他の英語や外国語でもあるかもですね。
もちろん、言葉が似ているものは性質も似ていることはありますが。
そう思い込んで油断しすぎていると、
料理の「ポロ」と「ポロシャツ」くらいの違いはあるかもしれません。
特に海外に行く予定のある方は、注意しておくと良いかも?
まあそんな感じで~。