のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

1/26 音+英他:「激戦(げきせん)」の音は「ディンドン」ですか? ~「激戦/ding-dong battle(ディンドン・バトル)」の話~

 音楽+英語+社会+理科の話ー。
 「戦いが激しくなると、この音が流れてくる…!」的な話ではありません。


 激しい戦いを表す「激戦(げきせん)」という語と、
 それの英訳の一つ「ding-dong battle(ディンドン・バトル)」などの話を。


 前置き。
 昨日「diner」等を調べている時に見つけた、
 「ding-dong(ディンドン)」という語が面白かったので、その話を。


 まず「激戦(げきせん)」とは、激(はげ)しい戦いのことですね。
 戦っている一方が余裕(よゆう)ということはなく、
 お互いに、全力(ぜんりょく)を振り絞っている感じの戦いです。
 戦いのみならず、スポーツや選挙(せんきょ)でも聞く言葉ですね。


 そんな「激戦」ですが、これに関して面白い表現もあるようです。
 それが「ding-dong (ディンドン)」という言葉を使うものですね。


 何でも英和辞典によれば、
 「ding-dong struggle(ディンドン・ストラグル)」や、「ding-dong battle(ディンドン・バトル)」という単語があるようでして。
 これらは日本語で言う「激戦」や「接戦(せっせん)」を表すらしいです。


 英語の「ding-dong(ディンドン)」が音の「ゴーンゴーン」や「ガランガラン」、「キンコン」など、
 そして「struggle(ストラグル)」「battle(バトル)」などが「戦い」などを表すようです。
 基本的に、戦いが激しくなると「音」も大きくなると思われるので、
 (例えば武器がぶつかり合ったり、大声を出すようになったり)
 「激しい音(ding-dong)がするような戦い(battle)」→「激戦(ding-dong battle)」という感じですかね。


 もちろん「激戦」を表す英語は他にもあるのですが、
 この「激戦(ding-dong battle)」の表現に慣れた人にとっては、
 「『激戦』の音は『ディンドン(ding-dong)』だろ!」なんて感じかもですね。


 さて、この「激戦」に「ding-dong」を使う表現を見て、
 「なかなか変わってるな~」なんて筆者は思っていたのですが。
 でも考えてみると、日本語でも似たような表現はありますね。


 例えば争いや対立関係に関する表現で、
 「バチバチにやりあう」とか「ガツガツぶつかる」、「ドンパチやる」、
 「ガチンコ勝負」、「ギスギスする」、「(闘志で)メラメラする」…といったものがある気がします。
 これらも独特の擬音(ぎおん)の表現ですね。
 英語圏の方から見ると、これらも「変わってるな~」なんて感じかもです。


 まあ何が正しい、というのは特にないかと思いますが、
 同じような意味でも、人によって好みの表現というものは、あるかもしれません。
 もし「『激戦』を表すのにいい英語表現ないかなー」とか、
 「面白い擬音の表現ないかなー」なんて時は、
 ちょっと「ding-dong」周りなどを調べてみてもいいかも?



 まあそんな感じで~。




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