のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

2/10 生+英:「ダージリンティー」は「光る(ひかる)お茶」ですか? ~「flash(フラッシュ)/閃光(せんこう)」と、お茶の「ファーストフラッシュ」の話~

 生活+英語の話―。


 光(ひかり)や閃光(せんこう)のイメージも強い語、「フラッシュ(flash)」*1と。
 春(はる)に摘(つ)んだ「ダージリンティー」の茶葉(ちゃば)を指す語、
 「ファーストフラッシュ(first flush)」などの話を。
 英単語「flush(フラッシュ)/新芽(しんめ)、若葉(わかば)」の説明をしつつ。


 まず普段「フラッシュ」というと、「光(ひかり)」のイメージが強い言葉ではないかと思います。
 つまり英語flash(フラッシュ)/閃光(せんこう)、ぴかっと光る」のことですね。


 この語は日本でも、スマホやカメラの「フラッシュ」でお馴染みですし、
 またアニメやゲームだと、技(わざ)の名前についている語だったりします。
 (例えば「○○フラッシュ」というと、光で攻撃(こうげき)する技だったり)


 そんな訳で、個人的に「フラッシュ」は「光」の印象が強いのですが。
 ところが、別に光らなさそうな「お茶(おちゃ)」(紅茶(こうちゃ))にも、
 「フラッシュ」の語が使われたりするようです。
 というのも「ダージリンティー」には「ファーストフラッシュ」などの語があるらしいからですね。


 まずWikipediaによれば、ダージリンティーとは、
 インドの「ダージリン県」などで栽培(さいばい)されるお茶らしいのですが。
 このお茶は、茶葉(ちゃば)を摘(つ)むタイミングによって、
 「ファーストフラッシュ(春摘み)」セカンドフラッシュ(夏摘み)」と呼び分けられたりするようです。


 …といっても、ネットで調べたところ。
 ダージリンティーのフラッシュは「flush(フラッシュ)」のようで。
 冒頭(ぼうとう)で書いた「flash(フラッシュ)/閃光」とは違う語のようです。


 英和辞典によれば「flush(フラッシュ)」
 「若葉(わかば)や「新芽(しんめ)」などの意味があるらしいです。
 なので「一番初めに(first)摘んだ新芽(flush)」→「ファーストフラッシュ(first flush)」って感じですかね。
 (同様に「セカンドフラッシュ(second flush)」は「二回目に(second)摘んだ新芽、若葉」かと) 


 …でもやはり「フラッシュ」は「flash(フラッシュ)/閃光」の印象が強いので、
 ダージリンティーの「ファーストフラッシュ(first flush)」などの語を聞くと
 つい「『ダージリンティー』は『光る(flash)お茶』なの…!?」なんて思ったりしてしまいますね。
 最初に(first)光って二回目(second)も光る、何回も光る!


 まあ何度も書いているように、
 「フラッシュ(flash)」と「フラッシュ(flush)」は別物なので
 本来のダージリンティーは光らないと思われますが。


 でも、グルメ漫画とか食レポでは、おいしい物を食べたり飲んだりした時、
 「食材が輝(かがや)いてる…!」とか、
 「美味(うま)すぎて、光が見える…」みたいに表現することもある気がします。


 そう考えると、二つの「フラッシュ(flash、flush)」は無関係でもないかも?
 なので、もしあなたが「ダージリンティー」を飲むことがあり、
 しかもそれが「ファーストフラッシュ(first flush)」などのものであれば。
 「美味すぎて『光(flash)』が見えるかも…?」なんて思ってみるのも、楽しいかもですね。



 まあそんな感じで~。






benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com

benkyoumemo.hatenablog.com