のっぽさんの勉強メモ

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5/19 ゲーム+国他:それが「そこにある」理由を考えるゲーム! ~自作ゲーム『○○のある世界』~

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 ゲーム+国語+社会の話ー。


 「現代日本ティラノサウルスが!?」みたいなノリで、
 その世界に似合わなさそうな物が、そこにある理由を色々考えてみる、
 自作ゲーム『○○のある世界』の話を。


 ※思いつきなので割と雑かと思います。すみません。


 前置き。
 昨日は「ティラノサウルス」について記事を書き、
 用語集で「意外とティラノサウルスは、ファンタジー系ゲームなどにも出ている」的なことを書きました。
 その世界で恐竜がいるかいないか…という詳しい説明がなくても、 
 ポッと「ティラノサウルスだけ出てる」みたいなこともある気がします。


 これに似たようなことは、他にも色々ある気がします。
 たとえば最近のゲームでは、ゲーム中で「料理(りょうり)」を作れることも多いですが。
 日本のゲームだと、和風の物も多く出てくる印象で、
 西洋ファンタジーでも「マグロ(鮪)」とか「おにぎり」*1、「寿司(すし)」などが普通にあることは多いですね。


 まとめてみると、上記のようなケースは、
 一見「その世界に似合わなさげな物」がそこにある、といえるかもしれません。


 といっても、「リアリティが怪しい」とか「ありえない」と言いたいわけではなく。
 逆にちょっと似合わなさげな物も、
 「それがそこにある理由を考えてみると、色々面白いかも?」的なことを思いまして。
 思いつきでゲーム形式にしてみました。



☆自作ゲーム:『○○のある世界』

◆ルール
①まず何か、ある世界や時代・場所を選んで設定してみます。
 例えば「原始時代(げんしじだい)」、「ファンタジー」、「異世界(いせかい)」とかざっくりで。
 困ったら「現代日本(げんだいにほん)」とかでもOKです、


②そして「①の世界に似合わなさそうな物」を考えてみましょう。
 例えば「現代日本」の場合だったら「(生きた)ティラノサウルス」みたいな感じですね。


③「②」が①の世界・場所にある・いる理由を考えて説明してみて下さい。
 上の場合だと「(生きた)ティラノサウルス現代日本にいる理由」みたいな感じですね。
 何となく説明できたら1ポイントで。判定は甘くて大丈夫です。
 あり得るかあり得ないかも特に考えなくても大丈夫です。

 


 …って感じですね。


 試しに考えてみますと。
 上の現代日本に(生きた)ティラノサウルスの例ですと、
 例えばA:「実は山奥(やまおく)で生き残っていた!」というのもありえますね。
 恐竜が絶滅したはずの時代から、見つからずひっそりと生きていた感じです。


 また映画的にB:「誰かが遺伝子から復活させた!」というのもありですね。
 これだとずっと生きている必要は無いので、Aよりハードルが低くなるかもです。 
 現代ではクローン技術も発達しているので、ありそうですね。


 そしてマンガとかだとC:「実は誰かが変身した姿!」というのもあるかもです。
 オオカミ(狼)に化ける、みたいな感じで「ティラノサウルスに変身」みたいな感じですね。
 異能力マンガとかにあるかもしれません。



 とりあえずざっくり考えてみましたが、これくらい適当でも大丈夫です。


 さて、皆様も小説やマンガ、ゲームなど、
 何か「作られた物語」に触れることがあるかもしれません。


 もちろん、それらの物語は完璧(かんぺき)とは限りませんので、
 出てくる物や人々の行動などが、
 「その世界・時代っぽくないなあ」と思うこともあるかもですね。


 もちろん「△△の世界で○○なんてありえないよな~」で終わらせてもいいのですが。
 そこで自分でその理由を考えてみて、
 「こうすれば『○○がある世界』はあり得るのでは?」と思ってみてもいいかもです。
 ちょっと楽しかったりするかもですし、
 現実でも「自分の理想の世界(理想の自分がいる世界)」を作る役に、立ったりするかも?




 まあそんな感じで~。





 関連記事:『世界を表す外国語セブン』*2




追記
 試しに問題を考えてみましたので、良ければどうぞです。


☆問題
 それぞれの物がその世界にある理由について、説明してみて下さい。
 あとその様子・風景とかを考えられたらさらに+1ポイントで。


①「パソコン」(スマホでも可)のある西洋ファンタジー、または中世ヨーロッパ

②「バイク」のある江戸時代

③「ドラゴン(竜)」のいる「現代の日常生活」

④「ロボット」のいる学校(現代でも昔でも可)




追記2
 ちなみにホラー映画とかパニック映画だと、
 頭の良さそうな、でも頭の固そうな科学者達が、
 「こんなことはありえない…!」と言って動けなくなるシーンがある気もします。
 
 まあ上記はあくまで映画のことですが、
 現実でも「○○はありえないだろう」、「○○はこうなるだろう」と思いすぎると、
 ちょっと違うことが起きた場合、パニックで動けなくなる…なんてことはあるかもですね。
 その意味では「○○なんてないよ~」と思うだけでなく、
 「○○がありえるとしたら?」と考える練習も、たまにはいいかもですね。
 危険(きけん)や災害の対処には役立ちそうですし。


追記3
 本文では「○○のある世界」を考えましたが、
 逆に「○○のない世界」を考えることもできます。

 例えば①「水のない世界」、「空気のない世界」はどうなるのか?
 江戸時代は刀を差した侍(さむらい)のイメージもありますが、②「刀のない世界」だったらどうなるのか?
 そして現代が③「スマホやパソコンのない世界」になったら…?

 まあ、③は単にスマホ・パソコン発明前、みたいな感じもしますが、
 それらに慣れ親しんだ現代から、急にスマホ・パソコンがなくなったら混乱しそうですね。

 「ありえない」と言いたくなるかもですが、
 最近はちょうど「半導体(はんどうたい)」の不足によって「色々作れないかも…」という話が出ていた気がします。
 他にも精密機器には「レアメタル」…珍しい金属(きんぞく)が必要だったりするので、
 意外と「○○がない/不足する世界」が生じる可能性は、ありえるのかもしれません。


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