のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

9/20 生+中他:「トマト」といえば「柿(かき)」ですか? ~「唐柿(とうがき)」や「西紅柿(シーホンシー)」の話~

 生活+中国語+社会+理科の話ー。
 別にトマトが柿の仲間、というわけではありません。


 野菜*1「トマト」と果物の「柿(かき)」*2
 そしてトマトの呼び名の一種「唐柿(とうがき)」や、
 中国語の「西紅柿(シーホンシー)/トマト」の話を。


 台風の影響でだるいので簡単に。


 前置き。

 まず「トマト」というと、野菜の一種ですね。
 Wikipediaによれば「ナス科ナス属」の植物だそうです。
 有名な野菜であり、日本でもよく食べられる印象です。


 で、一方の「柿(かき)」はというと、
 Wikipediaによれば「カキノキ科カキノキ属の1種の落葉樹」の果実らしいので、
 当然ながらトマトとは全然違う物なのですが。


 それでも、ある意味「トマト」と「柿」は少し関係していたりもします。
 というのも、トマトの呼び名で「唐柿(とうがき)」「西紅柿(シーホンシー)」という物があるからですね。


 まずWikipediaによれば、
 トマトは日本に伝わった江戸時代の17世紀初め、「唐柿(とうがき)」と呼ばれていたそうです。
 そして青臭かったりもしたので、食用ではなく観賞用とされていたようですね。


 また中国語では今でもトマトを、
 「西紅柿(シーホンシー、シーホンシュー?)」と呼ぶようです*3


 なので時代や国が違えば、
 「『トマト(唐柿や西紅柿)』といえば『柿』(の字が入っている)!」というのはかなり一般的な感覚かもですね。


 ところで上記のように、トマトは今の日本でもよく食べられますが、
 Wikipediaによれば、トマトは長い間「毒(どく)」があると思われていたり、
 食用でなく「観賞用」として扱われていた時期も長いようです。
 筆者はトマトが好きなので、食用にもなったのはありがたいですね。


 さて、秋は「トマト」よりは「柿」の季節ですが。
 どこかで「柿」「トマト」を食べることがあれば、
 トマトの「唐柿」「西紅柿」などの呼び名も思い出してみると、ちょっと面白いかもですね。



 まあそんな感じで~。



◆用語集
・唐柿(とうがき):


・西紅柿(シーホンシー、シーホンシュー?)【中国語】




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*1:「野菜(やさい)」や「トマト」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「柿(かき)」については 11/5 国+英他:「柿(かき)」/「法隆寺(ほうりゅうじ)」と「ネイティブアメリカン」の関係!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:Wikipediaで見た後ネットや手元の中国語辞典で確認しました。