【以下はエイプリルフール*1記事であり、ウソです。ご了承ください。
適当に考えたので、どこかにすでにあるかもしれません。その場合はご容赦を】
≪メールが一件届いています
送信先:あなた
送り主:のっぽ≫
☆☆☆ゲーム「ハイパー百人一首オンライン」の世界へようこそ!☆☆☆
(Welcome to the world of "Hyper-'Hyakunin-issyu'-Online"!)
☆どんなゲーム?
「ハイパー百人一首オンライン」(はいぱー・ひゃくにんいっしゅ・おんらいん。通称:H2O」)は
いつでも好きな時に百人一首をプレイすることができるゲームです。
一人でも遊べる「ストーリーモード」を初め、
全国のプレイヤーと遊ぶことができる「マルチ対戦モード」などがプレイ可能!
また「源平戦(げんぺいせん)」など各種ルール形式に対応しております
☆最新のVR*4・ARシステム搭載!
専用のゴーグルを使えば、VR空間(仮想空間)での対戦を楽しむことができます。
雰囲気のある「和室(わしつ)」の中での対戦や、
現実ではありえない、「溶岩(ようがん)」*5「海中(かいちゅう)」ステージといったものまで!?
またAR・投影システムを使用した場合、現実の風景に映像データを重ねることができます。
つまり、スマホ*6の画面上だけでなく、現実に、3Dホログラフィックで札を写せるため、
手元に百人一首の札があるかのような対戦が可能となっています。
あなたのお気に入りの場所を、百人一首の会場に変えてしまいましょう!
(※周囲への迷惑はかからないようにしましょう。)
もちろんスマホやパソコン画面上でも遊べますのでご安心を!
マイペースに遊びたい方のための「ゆっくりモード」などもあります。
☆こだわりの画像・音声エフェクト!
「H2O」には普通の百人一首の楽しみに加えて、ゲームならではの楽しみがいっぱい!
あなたが札をとった時には、ド派手なエフェクトが!
(オプションにて調節可能です)
例えば桜の花が散ったり、雷や火花が起こったりするなど!
見た目にも、音にも、驚きを得ることができるでしょう。
まるでマンガのようなゲーム対戦を楽しむことができます。
そして「H2O」は百人+αの豪華声優陣を用意!
百人の歌人にそれぞれ有名声優がついています。
札の読み上げや、札をとった時のショートボイスでその演技を楽しむことができるでしょう。
基本データは最初からすべて使用可能ですが、
ストーリーモードを進めるごとに追加ボイスなどを手に入れることもできます!
☆もちろん勉強にも使える、圧倒的データ!
「H2O」は百人一首のそれぞれの歌に関して、かなりのデータを収録しています。
歌や単語の意味、時代背景はもちろん、
歌に出てくる単語についてはすべて、映像データを用意!
わからなくても、すぐに映像で確認することができます。
ライブラリでは歌人についてのショートドラマを見ることができます。
プレイしているだけで、自然と歴史について勉強することができます!
しかも「H2O」は「3Dプリンタ」にも対応。
データをダウンロードすれば、百人一首歌人の3Dフィギュアを作ることができます!
☆特別サービス!
今なら先着登録百名様に「アバター*7:蝉丸(せみまる)/エイプリル特別仕様」をプレゼント!
さあ、あなたも今すぐ「ハイパー百人一首オンライン」(H2O)を!
(まあそんな感じで~。)
関連用語:「hyper(ハイパー)」*8
◆用語集 (ウソやゲーム内容を含みます)
・ストーリーモード:
舞台は平安時代、「平安京(へいあんきょう)」(今でいう京都)。
そこに住まう人々は自在に歌を詠み、また百人一首をしながら楽しく暮らしていた。
だがある日、「鬼(おに)」*9が現れ、
百人一首にこめられた「歌人の魂(かじんのたましい)」を奪い去ってしまう。
これは「歌を詠む力」や「何かを美しいと思う心」を人々から奪うことでもあった。
その日から人々は歌詠みや百人一首を楽しめず、げんなりしてしまった。
だがそんなときでも一人、気力を失わぬものがいた。
それが主人公(あなた)である。
あなたはやがて旅立つ。鬼から歌人の魂を取り戻すために――。
・対戦モード
コンピュータ戦も楽しめる。
「源平戦」があるだけに、たぶん対戦キャラに「源義経」とか「平清盛」もいる。
時代が違うけど平気で「織田信長」や「ペリー」もいそう。当ブログのことですし。
まあ当ブログで一度でも名前が出た偉人は大体いそう。
・100人の声優陣+α
+αとして「のっぽ」という人物のボイスが収録されている。
「読み上げを聞くと眠くなる」と評判。いやダメですねこれ。
・ストーリーモード:ネタバレ
鬼は人が歌を詠むのに憧れていたが、自分ではうまく歌を作れなかった。
だから百人一首から歌人の魂を奪い、人の感性を手に入れようとした。
だがそれは「他者」のものであり、結局自分にはなじまなかった。
鬼が満足できることはなかった。
しかし主人公と何度も百人一首で対戦する中で、数限りなく歌を聞く中で、
鬼はやがて「自分の感性」を手に入れていく。
諦め半分に繰り返していたことも無駄ではなかった。
味気がなく感じていた歌も。
新しい意味を感じる今では、もはや以前の歌ではない。
彼にとっての意味は変化した。
今、百人一首(ひゃくにんいっしゅ)が進化する――。
*1:「エイプリルフール」については 3/26 国+英:「3月」に関する話 ~草木(くさき)と火星(かせい)~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」については 7/2 国語:ジ・オグラ・アンソロジーとポエムズ ~百人一首~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「進化(しんか)」については 10/5 社会:文明(ぶんめい)の進化と、欲望(よくぼう)の方向 ~物が改良される方向~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「VR」や「AR」については 10/21 社+英:「VR(ブイアール)」と「AR(エーアール)」の話 ~色んな現実~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「溶岩(ようがん)」については 1/9 理科:火山(かざん)などについてざっくり - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「スマホ」については 2/21 学習:身近なことから学ぶ ~ハイレベル→基礎~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*7:「アバター」については 12/15 学+ゲーム:まるでゲームみたいな学校生活!? ~「サイバー学習国」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*8:「hyper(ハイパー)」については 8/18 英+国他:その「ハイパー(hyper)」は「言いすぎ」ですか? ~hyper、hype(ハイプ)、hyperbole(ハイパーボリ)の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*9:「鬼(おに)」については 5/25 英+歴:「聖霊(せいれい)」と死者、鬼と人 ~色んなゴースト~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。