のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

12/19 英+家:「ホイップクリーム」と「鞭(むち)」の関係!? ~「whip(ウィップ)」と「whipped(ホイップド)」~

 英語+家庭科の話ー。
 「鞭(むち)」の話をしてますが、別に危険な話ではありませんのでご安心を。


 「ホイップクリーム」の語源と、「鞭(むち)」についての話です。



 前置き。

 先日、ホイップクリームの乗っているコーヒー、「ウィンナーコーヒー」*1の話を書きましたが、
 そこから「ホイップクリームって何だろう」と思ったので、調べてみました。


 まずざっくりいうと「ホイップクリーム」はフワッとしたクリームですね。
 「ミキサー」などによって、軽くなるまで泡立てられたものを言います。
 ショートケーキの上によく載っていたりしますね。


 で、注目すべきはこの「ホイップ」という部分。
 Wikipediaによれば「ホイップクリーム」は英語で「whipped cream(ホイップド・クリーム)」と書くのですが、
 実はこの前半の「whipped」は「鞭(むち)」を意味する「whip(ウィップ)」という言葉でもあるそうです。
 (ちなみに「鞭(むち)」とは何かを叩く道具で、牛や馬を動かすのに使ったりします)

 どうも鞭を打つ動作が、何かを掻き混ぜる動作に似ている、ということでこう呼ばれるようになったようですね。


 ホイップクリームは「フワッ」という感じ、鞭だと「バシッ」という感じなので、
 かなり意外なつながりもあったものです。


 しかし元になっているとはいえ、クリームを「むち打ち」のようにバシバシ叩く必要はありません。
 それにあんまり勢いよく混ぜると周囲にこぼしてしまうかもしれませんし、
 ホイップクリームなどを作る時にはご用心を。



 まあそんな感じで~。





◆用語集
ホイップクリーム
 泡立てられたクリーム。
 英語のスペルでは「whipped cream(ホイップド・クリーム)」。
 フワッとしており、半固形に近い。


・クリーム【食品】:
 食べ物の場合は、脂肪とタンパク質*2が濃縮した液体など。化粧品などの「クリーム」はまた違う成分。
 英語のスペルでは「cream(クリーム)」。
 上記の「ホイップクリーム」に比べると、より液体状に近いものなども含む。
 関連用語:「生クリーム」*3、「アイスクリーム」*4、「パフェ」*5、「スープ」*6、「トマト」*7、「パン」*8


・クリーム【化粧品】:
 例えば「リップクリーム」や「保湿クリーム」などがある。


・ミキサー:
 何かを粉砕してかき混ぜる機械。特に電気を使った、自動かき混ぜ器のことを言う。
 英語のスペルでは「mixer(ミキサー)」。
 関連楽曲:『ハリケーンミキサー』*9


・鞭(むち):
 何かを叩くための道具。わりと細長いのが多い。
 英語では「whip(ウィップ)」。
 牛や馬などの家畜に使用することが多い。そのため西部劇の「カウボーイ」などが持っていることもよくある。
 また人間の「奴隷(どれい)」に対して使われることもある。マンガでは悪人とかが鞭を振るって、人を無理やり働かせていたりする。
 あと昔の「刑罰(けいばつ)」の一種には「むち打ち刑」*10というものもあった。「海賊」が仲間の掟を破ったらむち打ちをしていた、という話もある、
 映画『インディ・ジョーンズ』シリーズでは、主人公が使っていたことでも有名。
 またゲームなどでは「武器(ぶき)」*11として使われることも多い。ゲーム『Fate/Grand Order』のキャラクター「メイヴ」がイラストで手にもっているのもこれ。
 が、何かに絡みつくとなかなかほどけなくなりそうである。そのため、実際の扱いは難しそう。
 関連用語:「まつげ/アイラッシュ」*12、「蛇腹剣(じゃばらけん)」*13



・メイヴ:
 ケルト神話*14、アルスターの伝説に登場する女王*15。コナハト(コナート)地方の女王。
 すごいざっくり言うと今のイギリスとかアイルランドの地方の人物。
 非常に恋多き女性であったという。男性の愛人が何人もいたとか。
 Wikipediaによれば名前の意味は「酩酊(めいてい)」、つまり酔っぱらうこと。非常にアレな名前である。
 同じくケルト神話の英雄「クー・フーリン」と争ったりしている。
 また、Wikipediaにはメイヴは、キリスト教伝来前の「地母神(ちぼしん)」*16の名残ではないか、という説もあった。
 過去記事でも「イシュタル」*17などを紹介してきたように、その土地の神様が変質したり、悪魔として見なされたりすることはあるので、十分あり得る話である。
 ちなみにWikipediaによればシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』に名前を変えて出てきたりもするらしい(名前が呼ばれるだけだが)。
 ちなみにカードゲーム『シャドウバース』には彼女をモデルにしたと思われる「クイーン・メイヴ」というフォロワーがいる。
 関連人名等:「ブーディカ」*18



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*1:「ウィンナーコーヒー」については 12/17 英+家他:これは「ウィンナー」入りのコーヒーですか? ~「ウィンナー」と「ウィーン」と「ウィンナーコーヒー」!~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「タンパク質」については 5/4 理+家:「コラーゲン」は「6億歳」ですか!? ~コラーゲン誕生の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「生クリーム」については 5/24 英語:生水・生肉・生野菜!? ~「生(なま)」の食材~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「アイスクリーム」については 1/16 英語:「氷」関係の英単語~氷魔法アイスクリーム~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「パフェ」については 9/16 英+家:「良い」だけじゃとても足りない世界!? ~「ファイン」と「パフェ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「スープ」については 12/29 家庭科:この「コンソメ」は「ブイヨン」ですか? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「トマト」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「パン」については 5/18 英+社:パンはパンでも「ソルトパン」!? ~パンの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:楽曲『ハリケーンミキサー』については 3/19 音楽:音楽メモ(3/19) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「むち打ち刑」については 6/22 理+国他:「ズワイガニ」ってどんなカニですか? ~「楚蟹(ずわいがに)」と「木の枝」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:「武器(ぶき)」については 2/1 英語:英語マシーン2/我が手に来たれ、英語の剣! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「まつげ」については 7/6 英語:「まゆげ」・「まつげ」と格闘技の関係!? ~「ブロー」と「ラッシュ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:まるで蛇や鞭のように曲がる武器「蛇腹剣(じゃばらけん)」については 1/29 国語:蛇(へび)/「虫へん」の「虫」は(元々)「昆虫(こんちゅう)」じゃない!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:ケルト」や「クー・フーリン」については 5/29 歴史:この妖精(ようせい)はむかし神だった!? ~妖精の分類(ぶんるい)と変化~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*15:「女王(じょおう)」については 10/15 英語:レース場にいる「女王(じょおう)」! ~「レースクイーン」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*16:地母神(ちぼしん)」については 11/20 社+生:「妊婦加算(にんぷかさん)」についての話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*17:「イシュタル」については 12/10 世界史:正義(せいぎ)は変わるし、性別(せいべつ)も変わる。…え、性別? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*18:活動拠点としては割と近かった女王「ブーディカ」については 3/22 歴史:戦いと勝利、そして反乱の女王! ~女王「ブーディカ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。