英語+家庭科の話ー。
金曜日企画「今週の英語セブン」、
筆者が風邪*1っぽいので「薬(くすり)」*2に関わる英語7つ+αです。
簡単に。
☆「薬(くすり)」に関わる英語セブン
①薬(くすり):「medicine(メディシン)」、「drug(ドラッグ)」
②風邪薬(かぜぐすり):「cold medicine(コールド・メディシン)」など
③錠剤(じょうざい):「tablet(タブレット)」、「pill(ピル)」
④粉薬(こなぐすり):「powder medicine(パウダー・メディシン)」など
⑤水薬(みずぐすり):「liquid medicine(リキッド・メディシン)」、「portion(ポーション)」など
⑥シロップ:「sirup(シロップ)」
⑦薬局(やっきょく):「pharmacy(ファーマシー)」
まあそんな感じで~。
追記
他にも「薬(くすり)」に関わる単語をメモっておきます。
・頭痛薬(ずつうやく)
・胃腸薬(いちょうやく)
・睡眠薬(すいみんやく)
・トローチ
・解熱剤(げねつざい)
・座薬(ざやく)
・鎮静剤(ちんぜいざい)
・麻酔(ますい)
・漢方(かんぽう)
・粉末(ふんまつ)
・丸薬(がんやく)
・傷薬(きずぐすり)
・消毒薬(しょうどくやく)
・塗り薬(ぬりぐすり)
・軟膏(なんこう)
・湿布(しっぷ)
・絆創膏(ばんそうこう)
・麻薬(まやく)*3:「narcotic(ナーコティク)」、「drug(ドラッグ)」
◆用語集
・錠剤(じょうざい):
有効成分(ゆうこうせいぶん)…つまり薬の成分を固形にしたもの。
英語では「tablet(タブレット)」や「tablets(タブレッツ)」など。
ちなみに過去記事で書いたように「tablet」には「板(いた)」などの意味もあり、いわゆる「タブレット端末」のタブレットもこれ。
・粉薬(こなぐすり):
粉(こな)の薬。粉末状(ふんまつじょう)の薬。
英語では「powder medicine(パウダー・メディシン)」、または「~powder(パウダー)」というようだ。
当然だが、「粉」なので風の強いところで飲もうとすると飛んでいく可能性がある。注意。
よく考えると、何かを薬として使おうとするとき、まずは飲みやすい用にすりつぶしたりすると思われるので、この「粉薬」は薬の中でもかなり基本・シンプルな部類かもしれない。ちなみに薬などをつぶす道具に「薬研(やげん)」というものもある。もちろん「すり鉢」などでも可能だが。
ちなみにRPGなどのゲームでも、出てくる率は、それなりに高い印象。
・薬研(やげん):
漢方薬などを作る時に、薬種(やくしゅ)…つまり薬の元になるものをすりつぶす道具。
Wikipediaによれば、トウガラシ*4をすったり、花火*5の中身の火薬をすったりするのにも使うらしい。
ちなみにWikipediaによれば、堀(ほり)の一種の「薬研堀(やげんぼり)」は断面が薬研のように見えることからその名がついたらしい。
関連用語:「薬研藤四郎(やげんとうしろう)」*6
*1:「風邪(かぜ)」や「風邪薬(かぜぐすり)」、「病気(びょうき)」については 1/5 英語:「風邪(かぜ)」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「薬(くすり)」や「副作用(ふくさよう)」については 10/2 社+理他:「薬(くすり)」と「副作用(ふくさよう)」についての軽い話 ~「ノーベル医学・生理学賞」と『オプシーボ』についてのメモ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「麻薬(まやく)」については 1/30 社+国他:あなたは「麻布」を読めますか? ~あざぶ、あさぬの、まふ、あさふ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「唐辛子(とうがらし)」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「花火(はなび)」については 9/18 国語:ひっくり返すと別の意味になる熟語! ~火花と花火、手相と相手~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:刀の「薬研藤四郎(やげんとうしろう)」については 11/20 歴史:まとめ/当ブログに出てきた人物と『刀剣乱舞』の刀の関係 - のっぽさんの勉強メモ を参照。