のっぽさんの勉強メモ

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8/18 英+国他:その「ハイパー(hyper)」は「言いすぎ」ですか? ~hyper、hype(ハイプ)、hyperbole(ハイパーボリ)の話~

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 英語+国語+ゲームの話ー。
 別に世の中の「ハイパー」を批判したいわけではないので悪しからず。


 今日は8月18日…8(は)・18(いぱ)の日ということで、
 英語の「ハイパー(hyper)」という言葉についての話です。
 「hype(ハイプ)/誇大宣伝」や「hyperbole(ハイパーボリ)/誇張」を添えて。



 前置き。
 まず「ハイパー」と言うと、「何かがすごい」って感じの言葉ですね。
 例えば名前が「ハイパー○○」という感じだと、「他の○○よりすごい!」という感じがします。
 (「スーパー」という表現に似ていますが、そこは追記で後述)
 RPGなどのゲームでは技やアイテム名でよく聞く気がしますし、「ハイパーアーマー」という用語もあったりします。
 またおもちゃでは「ハイパーヨーヨー」というのもあったりしますが。


 そんなハイパーは、和英辞書によれば「hyper(ハイパー)」と書くようで。
 意味は「超(ちょう)」「過度(かど)の」「上(うえ)」などを意味するようです。
 「hyper」としての意味も、日本カタカナ語の「ハイパー」とあまり変わらないようですね。
 なので「何かの性能がすごいぜ!」という時には「ハイパー」をつけておいても良さそうですが…。


 ところが、英和辞書には「hyper」の近くにhype(ハイプ)」という単語もありまして。
 これは基本麻薬(まやく)*1絡みの単語のようなのですが、他にも「誇大宣伝(こだいせんでん)」とか「でっちあげる」といった意味もありました。
 また別の単語の「hyperbole(ハイパーボリ)」「誇張(こちょう)」「hyperbolic(ハイパーボリック)」「おおげさな」という意味を持っているとのことでした。
 (ちなみに「誇大宣伝(こだいせんでん)」は何かを大げさに、また実際以上に良く宣伝することであり、
  「誇張(こちょう)」も話の内容を実際以上にふくらませる…つまり「盛る(もる)」ことを意味します)


 これらと「hyper」の関係は不明ですが、「誇大」や「誇張」というのは「言い過ぎ」ということなので、
 「hyper」と「言いすぎ」というのは、意外と近い位置にあるのかもしれません。
 (※少なくとも辞書的には近い位置にありました)


 まあ少なくとも、何でも「ハイパー」を付けると「言いすぎ」になりそうですね。


 例えばレストランとかで、他の店よりおいしい自信があったとしても、
 メニュー名を「ハイパーポテト」とか「ハイパーグラタン」とかにしてしまうと、
 ちょっと長くてややこしいですし、「自分で言ってるだけでは?」と疑われてしまうかもしれません。


 「弱い犬ほどよく吠える」という言葉もありますが、
 やたら強そうな言葉を使うと、逆に弱く見られる場合もあります。


 その意味ではあまり「ハイパー(hyper)」を使いすぎない方が、
 「誇大宣伝(hype)」や「誇張(hyperbole)」と思われなくて、いいかもですね。



 まあそんな感じで~。




追記
 ちなみにハイパーと似た言葉に「スーパー(super)」もあります。
 日本では「ハイパー」は「スーパー」の更に上、とされることも多いですね。
 海外では不明ですが、Wikipediaによれば、
 「スーパーソニック (supersonic) = 超音速」に対し、「ハイパーソニック (hypersonic) = 極超音速」はマッハ約5以上の高速を示す、という例が載っていたので、同様に使うことがあるっぽいです。




◆用語集
・hyper(ハイパー):
 ちなみに情報関係では「ハイパーリンク」や「ハイパーテキスト」などの言葉もある。
 関連用語:「normal(ノーマル)/普通の、正常な」*2、「abnormal(アブノーマル)/異常な」、「extra(エクストラ)/特別な」*3
 関連地名:「ヒュペルボレイオス/ハイパーボリア」*4
 関連ウソ企画:『ハイパー百人一首オンライン』*5


・ハイパーアーマー:
 格闘・アクションゲームなどで、相手の攻撃を受けてもよろめかず行動できる能力。
 Wikipediaによれば大体「スーパーアーマー」と一緒の意味らしいのだ、スーパーアーマーよりも強いものとして設定されている場合もあるらしい。


・スーパーアーマー(super armor):
 格闘・アクションゲームなどで、相手の攻撃を受けてもよろめかず行動できる能力。
 ただしダメージは無視できない場合が多い。(ダメージ無視できる場合は「無敵(むてき)」と呼ばれたりする)
 強い「アーマー(armor)/鎧(よろい)*6」を着ているかのように平気、という感じか。
 何故この能力が重要かというと、格闘やアクションゲームでは敵の攻撃を喰らうと「よろめき」や「のけぞり」などのリアクションが発生するからである。これが起こるとその時の行動は中断され、またその後数秒間、自由に行動ができなくなる場合が多い。
 すると敵の攻撃で自分の攻撃を中断されたり、またよろめいているあいだに敵の次の攻撃を受けてしまうリスクがあるわけだ。
 (逆に攻める側としては、これを利用した攻撃テクニックもある)
 なので「スーパーアーマー」があるとそれらのリスクを減らせる、というわけである。
 ダメージは無視できないものの、自分の行動を中断されにくくなるのはかなりメリットである。


ハイパーヨーヨー


ハイパーリンク(hyperlink)【情報・ネットワーク】:
 ネット*7のある個所から、他の所へ移動できるようにした箇所、機能。
 Wikipediaによれば単に「リンク」*8と呼ばれることも多いようだ。
 代表的なものには「URL(ユーアールエル)」*9などがあるらしい。
 関連用語:「URL(ユーアールエル)」、「短縮URL」、「アクセス」*10、「クラウド*11


ハイパーテキスト(hypertext)【情報・ネットワーク】:
 Wikipediaによれば、、複数の文書(テキスト)を相互に関連付け、結び付ける仕組みである。とのこと。
 「テキストを超える」という意味から「hyper-(~を超えた)」 「text"(文書)」と名付けられたようだ。
 また英和辞書では「ハイパーリンクを埋め込んだ文章」と説明されていた。
 関連用語:「HTTP/Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキストトランスファープロトコル)」*12、「HTTPS/Hypertext Transfer Protocol Secure(ハイパーテキストトランスファープロトコル・セキュア)」、「プロトコル


hype(ハイプ):
 本文で書いたように、基本は麻薬絡みの意味が多い言葉。
 「麻薬の皮下注射」「麻薬の常習者」、「麻薬の売人」と、割と麻薬絡みなら何でもありな幅の広さである。
 で、それとは(一応)別に「誇大宣伝(こだいせんでん)」という意味もある。
 「hyper」と関係ありそうななさそうな、微妙な感じである。


・hyperbole(ハイパーボリ):
 「誇張(こちょう)」などの意味を持つ言葉。


・hyperbolic(ハイパーボリック):
 「おおげさな」などの意味の言葉。


・誇大宣伝(こだいせんでん):
 似た言葉に「誇大広告(こだいこうこく)」などもある。


・誇大広告(こだいこうこく):
 大げさな広告。
 英語では「extravagant advertisement(エクストラヴァガント・アドバータイズメント)」や「puff(パフ)」など。
 これに関しては、「健康食品」や医薬品などがよく「実際以上に効果をよく言いすぎではないか?」ということで怒られたりしている。


・extravagant(エクストラヴァガント):
 英語で「金遣いの荒い」、「ぜいたくな」、「過度の」、「むちゃな」、「けばけばしい」、「非現実的な」、「ばかげた」などの意味の言葉。
 全体的にすごいマイナスの感じである。
 関連用語:「extra(エクストラ)/余分な」*13


・誇大(こだい):
 関係語に「誇大妄想(こだいもうそう)」などもある。


・誇大妄想(こだいもうそう):
 英語では「megalomania(メガロマニア)」など。
 ちなみにゲーム『ライブ・ア・ライブ』には同名の曲も存在する。


・『Megalomania(メガロマニア)』【曲】
 またサイト『ニコニコ大百科』によれば、ゲーム『Undertale』に使われている曲『Megalovania(メガロヴァニア)』の名前は、この曲とルーマニアの地名「Transylvania(トランシルヴァニア)」を組み合わせたものらしい。


・『Megalovania(メガロヴァニア)』【曲】:
 関連人名等:「The 8bit Drummer」*14


・誇張(こちょう):
 話を大げさにすること。
 英語では「exageratiion(エグザジレイション)」、「overstatement(オーバーステイトメント)」など。




benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「麻薬(まやく)」については 1/30 社+国他:あなたは「麻布」を読めますか? ~あざぶ、あさぬの、まふ、あさふ~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「normal(ノーマル)/普通の、正常な」、「abnormal(アブノーマル)/異常な」については 8/20 英+国他:その「ノーマル(normal)」は「立派(りっぱ)」ですか? ~「normal」と「norm/模範(もはん)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「extra(エクストラ)/特別な」については 8/19 英+国他:その「ちょい役(エキストラ)」は「特別(エクストラ)」ですか? ~「extra(エクストラ)」の色んな意味~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:ギリシャ神話などの「ヒュペルボレイオス」または「ハイパーボリア」については 9/4 社会+ゲーム他:「イヤな世界」から「権利(けんり)」を学ぶ!? ~自作ゲーム『権利剥奪(けんりはくだつ)ディストピア』~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:エイプリルフールのウソ企画『ハイパー百人一首オンライン』については 4/1 ウソ企画:「ハイパー百人一首オンライン」(H2O)! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「鎧(よろい)」については 12/24 英語:ファンタジー/防具関係の英語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「インターネット」については 1/30 学習:メモで「単語(たんご)」のネットワークを作る! - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「link(リンク)」については 5/10 ゲーム+こころ:『遊戯王』の「リンクモンスター」と、「リンク誰かさん」(造語)の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「URL(ユーアールエル)/Uniform Resource Locator(ユニフォーム・リソース・ロケーター)」や「短縮URL」については 12/29 情+英:「URL(ユーアールエル)」は「制服(せいふく)」ですか? ~「URL」と「uniform(ユニフォーム)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:「アクセス」については 8/17 英語:「アクセル」、「アクセス」、「アクセサリー」! ~「アク~(acc-)」で始まる単語たちの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:情報関係の用語としての「クラウド」については 10/20 社+理他:「電気(でんき)を使うこと」は「良い」?「良くない」? ~電気とコストの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:ネット関係でよく見る用語「HTTP/Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキストトランスファープロトコル)」や、「HTTPS/Hypertext Transfer Protocol Secure(ハイパーテキストトランスファープロトコル・セキュア)」、「プロトコル」については 11/1 社+生他:インターネットの「http」と「https」についての話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:「余分な」という意味も持つ英語「extra(エクストラ)」については 8/19 英+国他:その「ちょい役(エキストラ)」は「特別(エクストラ)」ですか? ~「extra(エクストラ)」の色んな意味~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:『Megalovania(メガロヴァニア)』にドラムで伴奏を付けたことのある人物「The 8bit Drummer」さんについては 6/25 生+ゲーム他:「武器(ぶき)」も「美食(びしょく)」も「腹(はら)」が大事? ~「ガストラフェテス」と「ガストロノミー」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。