国語+英語の話ー。
2語以上でしりとり*1する「部分しりとり」の話です。
前置き。
CMで「フェアリー(fairy*2)」という言葉を見たのですが
「『フェア』という音は同じでも、「フェア(fair)」とか「アンフェア(unfair)」とはスペルが違うんだよなー」と思い、
あれ、それでも音として同じならしりとりはできるんじゃないか?と思って考えてみました。
(つまり「アンフェア」+「フェアリー」→「アンフェアリー」みたいな)
☆ゲーム名:『部分しりとり』(+単語しりとり)
☆ルール
・2語以上の部分を使って「しりとり」をします。
使う言葉に制限はないですが、
人と遊ぶときはひらがな・カタカナなど、制限つけてやってみてもいいかもです。
・部分でやってもいいですし、単語ごとにやってもいいです。
細かいルールは以下参照。
ルール1:部分しりとり
部分が共通してれば何でもつなげられるルールです。
例えば「プリン」と「リング」をつなげて「プリング」とか。
「じてん(辞典*3)」と「てんし(天使*4)」をつなげて「じてんし」とか。
ルール2:単語しりとり
同じ単語を使ってしりとりを行うルールです、
例えば「ハイスクール(高校)」と「スクールバス」をつなげて「ハイスクールバス」とか。
「フルーツバスケット」と「バスケットボール」をつなげて「フルーツバスケットボール」とか。
部分しりとりより難しくなりますが、共通単語を探せばいいという意味ではやりやすいかもです。
…みたいな。
例えばテストプレイで「部分しりとり」の方をやってみると
「あしがため(足固め)」→「ためいき(溜息)」→「いきがい(生きがい)」→「がいとう(街頭)」→「とうけい(統計)」→「けいさつしょ(警察署)」→「しょにんきゅう(初任給)」→「きゅうり(胡瓜*5)」→「うりもの(売り物)」…
っていう風に結構できました。
試しにやってみると頭の体操になっていいかもしれません。
まあそんな感じで~。
◆用語集
・プリン:
お菓子の一種。日本の「プリン」は卵*6と牛乳などを混ぜた柔らかいお菓子。
だが「プリン」は和製英語であり、正確には「プディング(pudding)」らしい。
「プディング」の場合は色んな「詰め物料理」になるので、甘いお菓子とは限らない。
お米を使った「ライスプディング」やシュークリームっぽい「ヨークシャー・プディング」などもある。
12月も近いので、「クリスマス・プディング」を見る機会もあるかもしれない。
日本でプリンと呼ばれるのはその中の「カスタード・プディング」のことらしい。
ちなみにWikipediaの「プリン」のページには「ババロア」や「ブラン・マンジェ」、「パンナ・コッタ」「カヌレ」など、スイーツやお菓子としてよく名前を聞くものが並んでいた。
関連用語:「カスタード」*7
・「ヨークシャー・プディング」:
関連地名:「ヨークシャー(Yorkshire)」*8
*1:「しりとり」については 1/3 英語:ゲーム「ローマ字・英単語しりとり」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*2:「妖精(ようせい)」を意味する「フェアリー」については 5/23 英語:「妖精(ようせい)」と炭酸(たんさん) ~スプライト~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*3:「辞典(じてん)」については 2/16 英語:「full」と「-ful」 ~接尾辞(せつびじ)の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*4:「天使(てんし)」については 12/11 歴史:モンスト、堕天使と西郷さんと作曲家の乱舞 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*5:「きゅうり」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*6:「卵(たまご)」については 6/24 英語:ゲーム/「英語サバイバル」食事編 ~ゲーム実況的な感じで~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*7:スイーツ関係の「カスタード」については 4/22 音+家:「カスタネット」と「カスタード」の話! ~あいだに「栗(くり)」を添えて~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
*8:イギリスの「ヨークシャー(Yorkshire)」地方については 4/9 理+英:その犬(いぬ)は「動く宝石(ほうせき)」ですか? ~「ヨークシャー・テリア」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。