4/28 数＋諸外：「５（ご）」を表す外国語７つ＋α！　～今週の外国語セブン～

　数学＋外国語*1（英語などいろいろ）＋ゲームの話ー。

　金曜日企画「今週の外国語セブン」、
　今回は数字の「５（ご）」を表す外国語７つ＋αについての話を。

　まだ風邪っぽいので簡単に。

　前置き。
　昨日は「御」…「御（ご）」とも読む字に着いて書き、
　またもうすぐ「５月（ごがつ）」*2ということもありまして。
　今回は数字の「５（ご）」を表す外国語を調べてみました。

※

☆「５（ご）」を表す外国語セブン

①英語：「five（ファイブ、ファイヴ）」、（５番目）「fifth（フィフス）」
②ドイツ語*3：「fünf （フュンフ）」
③フランス語*4：「cinq（サンク、サンキュ？）」
④スペイン語 *5：「cinco（スィンコ、シンコ）」
⑤イタリア語*6：「cinque （チンクェ、チンクエ）」
⑥ラテン語 *7：「quinque（クィンクェ、クインクエ）」
⑦ギリシャ語*8：「πέντε（ペンテ、ペンデ？）」

　…って感じですかね。
　割とグループに分かれつつも似ている感じがします。

　しかし①英語「five（ファイブ）」に似た語より、
　③フランス語「cinq（サンク、サンキュ？）」以降、「ｃ（シー）」で始まる語の方が多いですね。
　それぞれの由来が黄になる感じです。

　ちなみに、「５」まで数が大きくなると、
　「２」や「３」等と比べて、日本の外国語（カタカナ語）で聞くことは少なくなる印象ですが。
　（例えば「ダブル（２倍）」や「トリプル（３倍）」は、割とよく聞く印象ですが）

　それでも、音楽では「五重奏（ごじゅうそう）」の「Quintet（クインテット）」、
　また「五角形（ごかっけい）」の「pentagon（ペンタゴン）」、
　「五芒星（ごぼうせい）」の「pentagram（ペンタグラム）」などは、
　（分野にもよりますが）時々聞く印象ですね。

　それぞれ上記⑥ラテン語「quinque（クィンクェ、クインクエ）」や、
　⑦ギリシャ語「πέντε（ペンテ、ペンデ？）」に関連している感じがしますね。
　また調べてみると、色々繋がってて面白いかもしれません。

※

　ちなみに「５」も、グループ人数としては割とある印象です。
　例えば「アイドル」や「ヒーロー戦隊もの」とかだと、
　メンバーが「５人」というグループもあったりしますね。

　他にも人間の手の指は「５本」だったりしますし、
　「５円」や「５０円」硬貨（こうか）もあるくらいには、
　ひとまとまりの数字とみられている印象です。　
　（「１０」の半分で、割と使いやすいですしね）

　なので「５」を表す外国語も、覚えておくとけっこう便利かも？
　それこそ「５月」のゴールデンウィークに海外旅行に行ったり、
　外国の方と会ったりする予定のある方は。
　ちょっと「５」を表す言葉を、チェックしてみるのもいいかもですね。

　まあそんな感じで～。

追記
　他にも「５（ご）」を表す外国語についてメモっておきます。

・ロシア語*9：「пять（ピャーチ）」
・韓国語*10：「오（オー）」、（５つ）「다섯（タソッ）」
・中国語*11：「五（ウー）」
・インドネシア語 *12：「lima（リマ）」

追記２
　ちなみに「チンクエディア」という短剣（たんけん）もあったりします。
　ゲームに出ていたりするので、そちらで知っている方もおられるかもですね。

◆用語集
・５（ご）【数字】：
　俳句では「五・七・五」のリズムでもお馴染みの数字。
　関連語としては例えば「五感（ごかん）」、「五里霧中（ごりむちゅう）」、「三々五々（さんさんごご）」などがある。
　関連数字：「６（ろく）」*13、「７（なな）」*14、「９」*15、「１５（じゅうご）」*16、「１００（ひゃく）」*17
　関連地名：「五島列島（ごとうれっとう）」*18
　関連ゲーム：『IdentityV 第五人格』*19
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