生活+英語+ゲーム+美術の話―。
顔のシミなどを隠す化粧品、「コンシーラー(concealer)」と、
ゲームでも時々見る英語、「conceal(コンシール)/隠す」などの話を。
まだ体調がイマイチなので簡単に。
前置き。
まず「コンシーラー(concealer)」とは、化粧品(けしょうひん)の一種ですね。
Wikipedia等によれば、顔のクマやシミ、ニキビなどを隠(かく)す際に用いられるようです。
で、筆者にとってこの「コンシーラー」は、
カタカナの名前ということもあり、現代的な化粧品…、
細かく言うと「現代の地球/この世界の化粧品」に思えたりするのですが。
しかしある意味、「コンシーラー」は「中世ファンタジー」など、
別の世界、時代に登場することもあるかもしれません。
というのも、英和辞典によれば、
英語の「conceal(コンシール)」には、「隠す」などの意味があるからですね。
で、この「コンシール」は、RPGなどのゲームでも時に見る名前だったりします。
例えばファンタジーで言うと、盗賊(とうぞく)系のスキル(技)名だったりしますね。
そして英語では、語尾に「-er」をつけて「~するもの(物/者)」などの意味を持たせたりするので、
「コンシールのスキルを使う人」や「何かを隠す人」も、
また「コンシーラー(concealer)/concealするもの」と言えるかもしれません。
すると、ファンタジー系のゲームとかで「コンシール」のスキルがあったり、
何かを「隠す(conceal)」のが得意…というキャラクターがいたら。
ある意味「『コンシーラー(concealer)』が『ファンタジー』にも出てきた!」と言えるかもですね。
…少し「ファンタジーにも現代化粧品が…!?」的な気分になりますが。化粧無双が始まりそう
※
まあ上のことは割とジョークですが。
しかし「化粧品」と「ゲーム」・「ファンタジー」という、ジャンルが違いそうな物が、
「conceal(コンシール)」という語で関わっているのは面白いですね。
(もちろん化粧やオシャレをするゲームも多いのですが、それはそれとして)
なので、もし今度「化粧品」の「コンシーラー(concealer)」や、
あるいはゲームなどで「隠す/conceal(コンシール)」という語を見たら、
色々思い出してみるのも、面白いかも?
まあそんな感じで~。