のっぽさんの勉強メモ

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8/7 体+英他:「鼻(はな)」で勝つことは出来ますか? ~競馬(けいば)の「ハナ差」と、「鼻の差で勝つ/win by a nose」の話~

 体育(主に競馬)+英語+国語の話―。


 競馬で馬のゴール順のわずかな差を表す「ハナ差(はなさ)/鼻差/鼻の差」と、
 「鼻の差で勝つ/win by a nose(ウィン・バイ・ア・ノーズ)」という語の話を。


 遅くなってしまったので簡単に。


 前置き。
 今日は8月7日…8(は)・7(な)の日ということで、
 「ハナ差(はなさ)」という語を思い出したので、その話を。


 まず「ハナ差(はなさ)/鼻差/鼻の差(はなのさ)」とは、主に競馬(けいば)の用語ですね。
 ざっくり言うと、相手の馬との「わずかな差(さ)」を表す語で、
 国語辞典等によれば、ゴールにどちらの馬の「鼻(はな)」が先に付いたか…というくらいのわずかな差、ということのようです。
 (Wikipediaによれば、他にも「アタマ差」、「クビ差」などの語があるようです)


 ただネットで見た感じ、「ハナ差」は人間同士の競争にも使うようなので、
 そちらで聞いたことがある方もおられるかもですね。


 さて、そんな「ハナ差」…または「鼻の差」ですが、
 英語だと、ちょっと面白く見えるかもしれません。
 というのも和英辞典によれば、
 「鼻の差で勝つ」の英訳が、「win by a nose(ウィン・バイ・ア・ノーズ)」となっていたからですね。


 英和辞典によれば「by a nose(バイ・ア・ノーズ)」が、
 「(競技などで)鼻の先で、わずかな差で」という意味らしいです。
 そして「win(ウィン)」は「勝つ」、「nose(ノーズ)」は「鼻」の意味を持つので、」
 まさに「わずかな差で(by a nose)勝つ(win)」→「鼻の差で勝つ(win by a nose)」という感じですね。

 
 …ただ、筆者にとって「by(バイ)」という語は、
 「によって」、「~を使って」というイメージも強かったりします。


 そのため、「win by a nose/鼻の差で勝つ」という語が、
 「(具体的に)『鼻(nose)』(を使うこと)で『勝つ(win)』の…!?」という風にも見えてしまいますね。
 …鼻がいきなり伸びて、ゴールテープを切ったりしてそうですね。競馬と言うよりロボットコンテストみたいな動きに


 まあ、上記はあくまでジョークですが。
 でも、夏休み明け…秋の「体育祭(たいいくさい)」とかで、
 似た実力の相手との競争をしたら、
 それこそ差が「ハナ差」になることは、ありえそうですね。


 相手との接戦(せっせん)を「ハナ差で勝ち(win by a nose)」
 「鼻高々(はなたかだか)/何かを自慢する様子」になれるよう、
 事前に少し練習をしておくのも、いいかも?
 (※もちろん、最近は暑いので無理をしない程度に)



 まあそんな感じで~。





◆用語集
・ハナ差(ハナさ):
 関連用語:「互角(ごかく)」*1


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