歴史+理科の話ー。
今日は平成最後の日、ということで、
新元号を待っている時の「時間感覚」についての話を。
用事があったので簡単に。
前置き。
今日は「平成(へいせい)」最後の日。
元号は4月30日12時こと5月1日0時に代わるらしいので
「令和(れいわ)」になるまであと1時間くらいですね。
待っていると、何だか時間が長く感じる気もします。
当ブログでも何度か取り上げた気もしますが、
例えば何かを待っている時、時間の進みは長く、
気にしてない時、時間の進みは早い、というようなことがあるようです。
ということは今、日本の人は11時~12時の時間を特に長く感じているかもしれません。
そう考えると「国レベルで時間が遅くなっている」ような感じもして、ちょっと面白いですね。
ところで、元号の変更というのは日本での話なので、他の国に直接の関係はないですね。
(注目している国もあるようですが)
すると他の国ではいつものように時間が過ぎるのに、
「日本」では11時~12時とかを「長く」感じている人が多いとしたら、
「時間感覚のズレ」が国レベルで起きている、なんてことが言えるかもしれません。
まあ気分的なものではありますが、いわゆるSFとか「相対性理論(そうたいせいりろん)」の話っぽいですね。
何が合っているとか間違っている、という訳ではないのですが、
「じゃあそもそも時間や歴史って何だろう?」みたいなことを、
この元号変更と一緒に考えてみても面白いかもしれませんね。
まあそんな感じで~。