のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容と、それに絡みそうな色んなネタを扱っています。不定期更新ですー。あ、何か探したいことがある場合は、右の「検索」や記事上のタグやページ右にある「カテゴリー」から関係ある記事が見られたりします。

6/26 音+理他:この「ビワ」は「ビワ」製ですか? ~楽器の「琵琶(びわ)」と植物の「ビワ(枇杷)」の話~

 音楽+理科+国語の話ー。
 ダジャレ的なタイトルで恐縮ですが。


 日本でも古くからある楽器*1の「琵琶(びわ)」と、
 実を付ける植物*2の「ビワ(枇杷)」の話です。


 まだ風邪っぽいので簡単に。


 前置き。
 先日「ビワハヤヒデ」という名の馬を知ったので、
 そこから連想して、楽器の「琵琶(びわ)」等を調べてみました。


 まず「琵琶(びわ)」とは、楽器の一種ですね。
 弦(げん)*3をはじいて音を出す「弦楽器(げんがっき)」の一種です。
 和風(わふう)の古い楽器なので、現代ではあまり見ないかもですが、
 歴史の資料集や、国語の「琵琶法師(びわほうし)」(が「平家物語(へいけものがたり)」を語ったりする)関連で見たりするかもですね。


 で、そんな「琵琶(びわ)」の他にも、「びわ」の響きを持つ物はありまして。
 それが植物・果物の「ビワ(枇杷)」というものですね。 
 分類はバラ科ビワ属で、実は黄色く丸っこい感じです。


 どちらも響きが同じですが、関係は?と調べてみると。
 Wikipediaによれば「ビワ(枇杷)」の名前の由来は、
 ビワの葉や実の形が「琵琶(びわ)」に似ているから、ということみたいです。


 …思ったよりストレートにつながりましたね。
 なので名前の音が同じなのは、むしろ当たり前といえるかもしれません。
 (「琵琶」も「枇杷」も漢字の「比」と「巴」を含んでいますしね)


 ところで国語辞典などによりますと、
 「ビワ(枇杷)」の木は堅くて、杖(つえ)や木刀(ぼくとう)に使われたりもするようです。


 すると楽器の「琵琶」の胴(どう)にも使えるかもしれないので、
 「この『ビワ(琵琶)』は『ビワ(枇杷)』製!」ということもあるかもですね。
 …いい音が出るかは不明ですが。


 ちなみにWikipediaによれば、
 「ビワ(枇杷)」は日本では「梅雨(つゆ)」*4の頃に実がなるため、
 この時期(6/6~7/6くらい)の季語(きご)*5にもなっているようです。
 なのでちょうど今、どこかでビワの実を見ることもあるかも?


 もしどこかで果物の「ビワ(枇杷)」を見たり、
 あるいは教科書*6などで楽器の「琵琶(びわ)」を見ることがあれば。
 「本当に『ビワ(枇杷)』は『琵琶(びわ)』と似てるのかな…?」
 なんて比べてみるのも、面白いかもですね。



 まあそんな感じで~。




◆用語集(※一部、編集上の都合で内容を移転)
・琵琶(びわ):
 ちなみに正倉院(しょうそういん)*7には「螺鈿紫檀五絃琵琶」というものも収められている。
 関連名称等:「弁財天(べんざいてん)」*8
 関連用語:「撥弦楽器(はつげんがっき)」*9、「撥(ばち)」、「バイオリン」*10


螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ 、らでんしたんごげんのびわ):
 読みは正倉院の公式ページでは「らでんしたんごげんびわ」となっていたが、Wikipediaや筆者の手元の資料では「らでんしたんごげんびわ」となっていた。そのため、両方記しておく。
 関連用語:「螺鈿(らでん)」*11、「螺鈿細工(らでんざいく)」、「紫檀(したん)」*12【木】


ビワハヤヒデ【競走馬】:1990年 - 2020年。
 日本の競走馬、種牡馬
 Wikipediaによれば1993年のクラシック三冠路線では「ナリタタイシン」、「ウイニングチケット」と共に、それぞれの頭文字から「BNW」と呼ばれたライバル関係を築いたらしい。
 また1994年には古馬(5歳以上馬)最強馬として確固たる地位を築いた…など、色々ワクワクするエピソードがあるようだ。
 あと「デビュー以来の15戦連続連対(2着以内)はシンザンに次ぐ中央競馬史上第2位の記録」というデータも載っていたのだが、この「シンザン」という馬がまた凄かったりするようだ。
 ちなみにビワハヤヒデの「ビワ」は冠名(かんめい)…馬主がよく付ける名前の部分で、「ハヤヒデ」の部分には、「速さに秀(ひい)でる」との願いを込めてあるらしい。
 また「顔(かお)が大きかった」という話もあるようだが、これを否定する意見もあるようだ。
 父は「シャルード」、母は「パシフィカス」。
 あと父が違う弟に「ナリタブライアン」という馬がいて、こちらもとても強かったらしい。
 ちなみにゲーム・アニメ『ウマ娘 プリティーダービー*13には、ビワハヤヒデをモデルにしたキャラクターもいるようだ。
 関連用語:「競馬(けいば)」


ビワハヤヒデウマ娘】:
 ゲーム・アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクター。
 上記の競走馬「ビワハヤヒデ」をモデルにしているようだ。
 こちらの外見はは白い髪にメガネをかけた、理知的な女性(あるいは美少女)というイメージ。
 だが「顔が大きい」と言われることを気にしているようだ。…顔のサイズはともかく、髪の量が多いので顔代わりのフォルムは膨らんだ感じの気もする。
 ちなみにこちらでは「ナリタブライアン」とは姉妹という扱いになっているらしい。


シンザン【競走馬】:1961年 - 1996年。
 Wikipediaによれば、日本の競走馬、種牡馬
 史上2頭目、戦後初のクラシック三冠馬らしい。
 父は「ヒンドスタン」、母は「ハヤノボリ」。
 また日本競馬史上初めて「五冠馬」の称号を与えられた競走馬であり、戦後日本の競馬界に長く影響を与え続けた功績の大きさから「神馬(しんめ)」とも呼ばれている…等、色々凄いエピソードがあるようだ。
 あと「シンザンを超えろ」というキャッチフレーズができて、「シンボリルドルフが現れる1984年までの約20年間にわたって、日本の競馬界全体の目標であり続けた」、とも書いてあった。…シンザンも凄いが、これを更新できるシンボリルドルフも相当凄い感じがする。
 ちなみに蹄(ひづめ)*14を傷つけてしまう特徴があったようだが、装蹄師(そうていし)と蹄鉄(ていてつ)を工夫することによってこれを克服したようだ。これは「シンザン鉄」と呼ばれたらしい。
 あと「シンザン記念」という競馬の競争もあるようだ。



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*1:「楽器(がっき)」については 6/6 音楽:「楽器(がっき)の日」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「植物(しょくぶつ)」については 5/15 理+英:食物連鎖(しょくもつれんさ)/植物(しょくぶつ)さんはプロデューサーだった!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「弦(げん)」や「弦楽器(げんがっき)」については 9/21 英+生:「糸(いと)」に関する英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「梅雨(つゆ)」については 5/26 理科:「梅雨(つゆ)」の話メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「季語(きご)」については 6/11 国語:季語(きご)/夏のさわやかな言葉メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「教科書(きょうかしょ)」については 12/1 英語:英語の「比較級(ひかくきゅう)」・「最上級(さいじょうきゅう)」って便利だね、という話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:正倉院(しょうそういん)」については 2/1 理+国:宝石の「瑠璃(るり)」の話 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:手に琵琶を持っているとされる仏教の女神「弁財天(べんざいてん)」については 6/17 社+ゲーム:「女神(めがみ)」がテストを助けてくれる!? ~「ラクシュミー」と「吉祥天(きっしょうてん)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:撥弦楽器(はつげんがっき)」や「撥(ばち)」については 3/9 音+国:楽器の「ばち」は「ばち」じゃない!? ~「撥(ばち)」と「桴・枹(ばち)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:弦楽器の「バイオリン」については 3/15 音+英:「楽器(がっき)」に関わる英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:螺鈿(らでん)」や「螺鈿細工(らでんざいく)」については 3/19 国+美:色んな「細工(さいく)」の話! ~飴細工、ガラス細工、寄木細工~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:木の一種「紫檀(したん)」については 7/9 国+社:「紫檀(したん)」、「黒檀(こくたん)」、「牛タン」!? ~「~たん」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:ゲーム・アニメ等『ウマ娘 プリティーダービー』や「競馬(けいば)」については 4/28 国+英:知らない言葉を読む方法!? ~パーツにヒントを探す話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*14:「蹄(ひづめ)」や「装蹄師(そうていし)」、「蹄鉄(ていてつ)」については 5/26 理+英他:「馬(うま)」も「靴(くつ)」を履きますか? ~「蹄鉄(ていてつ)/horseshoe、shoe」と「靴/shoe」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。