のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

10/10 歴史:キリンと麒麟の話 ~伝説がアフリカからやってきた!?~

 歴史の話ー。ちょっと風邪*1っぽいので簡単に。
 「キリン」の話です。


 動物園にいる首の長ーい「キリン」。
 なかなかインパクトのある生き物ですが、
 その語源は中国*2の伝説の生き物「麒麟(きりん)」だったりします。
 (その姿は現代でも飲み物会社「KIRIN」のロゴマークで確認することができます。)


 なんでも中国の「鄭和(ていわ)」という人物がアフリカで「キリン」に出会った時、
 現地の発音が「ゲリ」という、中国の「麒麟」みたいな発音だったので、
 持って帰って当時の帝、「永楽帝(えいらくてい)」に「麒麟」として献上したことから、この名がついたそうです。
 1419年のことらしいので、思ったより昔ではないですね。
 (wikipediaの「鄭和」さんのページにはキリンを輸送する絵も載っています)

 でもこれ、もらった方にしてみれば
 「アフリカ行ってきました!そして伝説の生き物、麒麟もつれて帰ってきました!」
 ってなもんで結構な衝撃ですよね。
 ちなみに伝説の麒麟は良いことの前兆であり、傷つけたりしてはいけないそうです。
 これ本物だったらどうするつもりだったんだ鄭和さん……。

 昔話やホラー映画では大体、ヤバいものに手を出した人から犠牲になります。
 そういうシチュエーションに会ったら、みなさんも一応ご注意を。


 まあそんな感じで~。




◆用語集
・キリン:首の長い動物。英語では「(giraffe/ジラフ)」。
 葉を噛んでいる様子などおとなしそうに見えるが、
 ライオンに追われたら長い足で蹴りつける、同族でケンカする時は強く首をぶつけ合う、など意外に激しい一面を持つ。
 特にケンカは首が折れることもあるという。デンジャラスである。


麒麟(きりん):伝説上の生き物。良いことをもたらすといわれる。
 非常に穏やかな性格。地上の植物*3や虫を踏むことを嫌い、常に体をちょっと浮かしているほど。やだイケメン……。
 ……これ、実在のキリンの激しい一面を見せたら麒麟さんはちょっとびっくりする可能性が……。
 五行思想*4では「四神(しじん)」のメンバーにプラスされていることもある。
 例えば『モンスターストライク*5ではセイリュウ、ビャッコ、スザク、ゲンブ、そしてキリンという風になっている。
 その場合、五行では「土(つち)」の担当、方位は「中央」の担当ということになる。
 (キリンではなく「黄龍(こうりゅう)」が入ることもある)
 『モンスターハンター*6ではモンスター名として登場する。
 が、名前をもらっている感じなので伝説の麒麟とイコールという訳でもない。
 『モンハン』内では「雷」を使って攻撃しているし(雷は五行では「木」の扱い)。

鄭和(ていわ):1371-1434。「明(みん)」の武将。
 永楽帝の名を受けて大航海を行った。教科書にも載っている。
 ちなみに「宦官(かんがん)」*7でもあった。

永楽帝(えいらくてい):1360-1424。「明(みん)」の第三代皇帝。
 父は「洪武帝(こうぶてい)」。


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