11/24 数＋諸外他：「１２（じゅうに）」を表す外国語７つ＋α！　～今週の外国語セブン～

　数学＋外国語*1（英語などいろいろ）＋社会の話ー。

　金曜日企画「今週の外国語セブン」、
　今回は数字の「１２（じゅうに）」を表す外国語７つ＋αについての話を。

　体調がイマイチなので簡単に。

　前置き。

　もうすぐ「１２月」*2ということもありまして。
　今回は数字の「１２（じゅうに）」を表す外国語を調べてみました。

※

☆「１２（じゅうに）」を表す外国語セブン
①英語：「twelve（トゥエルヴ、トゥエルブ）」
②ドイツ語*3：「zwölf（ツヴェルフ）」
③ラテン語 *4：「duodecim（ドゥオデキム）」
④イタリア語*5：「dodici（ドーディチ）」
⑤ギリシャ語*6：「δώδεκα（ドーデカ）」
⑥フランス語*7：「douze（ドゥーズ）」
⑦スペイン語 *8：「doce（ドセ）」

　…って感じですかね。

　今回は大きく「２グループ」で似ている感じもあり、
　例えば①英語の「twelve（トゥエルブ、トゥエルヴ）」と②ドイツ語「zwölf（ツヴェルフ）」、
　そして③ラテン語「duodecim（ドゥオデキム）」以降が、ゆるやかに変化しつつも似ている…という感じです。
　（また下の追記に書いた、ロシア語「двенадцать（ドヴィナーツァチ？、ドゥヴィナーツァチ？）」もちょっと似てますね）

　ただ、そもそも①英語「twelve（トゥエルブ、トゥエルヴ）」と、
　③ラテン語「duodecim（ドゥオデキム）」が似ている感じもありますね。
　また英語でも「dozen（ダズン）／ダース／１２個のセット（１ダース＝１２個）」*9的な語もあります。
　なので、グループが完璧に分かれていると言うよりは、むしろ繋がりがありそうな感じもしますね。

※

　さて、これで当ブログで一応、
　「１」から「１２」を表す外国語を調べたことになりますね。
　忘れてもこれらのページを見れば良いと思うと、筆者としては少し安心感があります。

　まあ来月の「１２月」は、「１２」とはまた違う外国語で呼ばれるのですが、
　でも時間や時計*10では「１２時」、また日本の「十二支（じゅうにし）」などもあるので、
　色々「１２」という数字は出番がありそうです。

　もしかしたら、来月「１２月」も「１２」の出番は多いかもなので、
　特に外国の方と関わる方、また海外のニュースを観るという方は、
　「１２」を表す外国語を調べておくと、ちょっと役に立つかも？

　まあそんな感じで～。

追記
　他にも「１２（じゅうに）」を表す外国語をメモっておきます。

・ロシア語*11：「двенадцать（ドヴィナーツァチ？、ドゥヴィナーツァチ？）」
・韓国語*12：「시비（シビ）」、（「１２個」など？）「열둘（ヨルドル、ヨルドゥル）」
・中国語*13：「十二（シアー、シーアー、シーアァ）」
・インドネシア語 *14：「dua belas（ドゥア・ブラス）」

◆用語集
・１２（じゅうに）【数・数字】：
　関連用語：「ダース」、「グロス（gross）／１２ダース」、「午後（ごご）」

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