のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

9/10 数学+英語:英語の関係代名詞と数学のかっこ、あとラノベのルビ

 数学+英語の話ー。ゴチャゴチャしたタイトルですみません。
 「数学のかっこと関係代名詞とラノベのルビってなんか似てるかも」という話です。


 ①前置き:ラノベの話

 先日『落第騎士の英雄譚(らくだいきしのキャバルリィ)』
 というライトノベル(以下ラノベ)を読んでいて思ったのですが、
 ラノベなどである「ルビ」のカタカナ部分は、漢字*1部分とはちょっと違った言葉が当てられていることもあります。

 例えば上では「英雄譚(えいゆうたん)」の読みが「キャバルリィ」とされていますが、
 英雄譚自体は「epic(エピック)」「heroic tale(ヒロイック・テイル)」などという言い方をするようです。
 一方「キャバルリィ」ですが、「cavalry」なら「騎兵」などという意味で、
 「chivalry(シヴァルリー)」なら「騎士道」です。

 ですがここで言いたいのは「間違っている」とかいうことではなく
 「ルビやカッコを使って、また違った意味を表現する方法があるよ」ってことです。
 その気になれば、漢字部分にはない、ちょっと違った意味をルビのカタカナ部分で表現できるわけです。
 【※「ルビ」は大体漢字の上に読みが書いてありますが、ブログの都合で( )になってます】


 例えば『聖剣使いの禁呪詠唱(せいけんつかいのワールドブレイク)』と言うラノベもあります。
 (すみません、筆者は未読で名前だけお借りしています)
 「禁呪」「詠唱」という言葉自体に「ワールド(世界*2)」「ブレイク(破壊)」という読みはありませんが、
 おそらく「世界を壊してしまうほど危険な禁呪の詠唱」→「ワールドブレイク」ということになっていると思われます。
 直訳、というより発展的に意味と読みを付けた、といいましょうか。



 で、このことから英語の「関係代名詞」や数学の「かっこ」を何となく思い出しまして。
 まとまりませんがちょっと書いてみます。
 ルビよりは「かっこ」の方が使いやすいのでそっちをメインに説明をば。


 ②英語の話
 英語にはwhichやwhoなどの「関係代名詞(かんけいだいめいし)」として使うやり方がありますが、
 それも「前のある言葉を説明する」という意味では、ルビやかっこと似たような働きをしているとも言えます。

 例えば。
「Tom who is my brother talk my mother.(私の兄弟であるトムが私の母と話している)」
 という文があったとしましょう。
 これをかっこで表すと
 「Tom (who is my brother)talk my mother.」
 ということになります。
 長く見えますが基本は「Tom talk my mother.」という簡単な文であり、
 かっこ内の「who is my brother」はあくまでトムについての説明です。
 だから無くても文自体は成り立ちますし、
 文の構造としては
 「Tom who is my brother talk my mother.」も
 「Tom talk my mother.」も
 同じ「S(主語)+V(動詞)*3+O(目的語)」の第三文型です。



③数学の「かっこ」
 数学の「かっこ」は上のような「違う意味」を付けたすことは少ないですが、
 より説明することはあります。
 例えば「どら焼きセット2個(つぶあん・こしあん各々10個入り)」というものがあったとして
 つぶあんの個数をx、こしあんの個数をyとしますと

 2×(10x+10y)

 ということになります。
 もちろん展開して「20x+20y」にしてもいいのですが、
 あとでセットが追加される場合もあるので。まとめておいた方が便利だったりもします。



 まとまりませんが、ちょっと色々くっつけて考えても面白いかなーと思い書いてみました。


 まあそんな感じで~。



追記
 ちなみにラノベではカタカナ語に限らず、ルビや「かっこ」を使うことも多かったりするので
 「日本語を日本語で説明する」タイプのルビもあったりします。具体例はすぐには思いつかないのですが。
 これは英語の「関係代名詞」の用法に近い気もします(勝手な考えですが)


追記2
 何をどうまとめるかは英語と日本語の違いがあり、それぞれの特徴が出ています。
 例えば重要な単語は文頭に持ってくるか、最後の方に持ってくるかなどです。
 これについては過去記事
2/22 英+国:文/英語と日本語の違い - のっぽさんの勉強メモ
 で触れているので、良ければご覧ください。



追記3 
 言葉は「核になる部分」と「そうでない部分」でとらえることもできます。
 (ある程度筆者が勝手に考えているだけですが)
 例えば「黒色のチョコレートケーキ」*4と言う単語があったとして。
 「黒色」「チョコレート」はまだ略してもいいですが、「ケーキ」は略すことはできません。
 ここで核になっているのはあくまで「ケーキ」という名詞であって、「黒色」も「チョコレート」もその説明であり、
 言い表している形容詞、もしく形容詞的な位置にいるといえるからです。
 これを生かすと、長い単語でも理解しやすくなります。
 「東京特許許可局」とか「世界安全保障理事会」とか長くて難しい言葉もありますが、
 中心になっているのは「局」と「会(理事会)」です。
 これに関しては過去記事の
3/11 学習:「専門用語分解」~東京・特許・許可・局~ - のっぽさんの勉強メモ
6/25 国語:実践!「5W1H」の読み取り - のっぽさんの勉強メモ
 などが関連しているので良ければご覧ください。




関連用語:「騎士(きし)」*5


◆参考文献
海空りく,2013,『落第騎士の英雄譚』,SBクリエイティブ


◆用語集
・チョコレート:
 英語のスペルでは「chocolate(チョコレート)」。
 関連用語:「ゴディバ*6、「ホットチョコレート*7、「ダークチョコレート」*8、「パン」*9

benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「漢字(かんじ)」については6/6 国語:まとめ・システムとしての漢字 - のっぽさんの勉強メモを参照。

*2:「世界(せかい)」については 2/11 学習:世界(せかい) is テキストブック!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「動詞(どうし)」や「文型(ぶんけい)」については 12/8 英語:「基本5文型(きほんごぶんけい)」って何さ? +四天王(してんのう) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「ケーキ」については 5/30 英語:「お餅」はケーキですか? ――はい、「ちくわ」もケーキです - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「騎士(きし)」については 12/27 社会/騎士(きし)と馬(うま)の話(ざっくり) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:ゴディバ」については 2/14 歴史:「ゴディバ」と「ゴダイヴァ夫人」の話 ~裸で馬に乗った話!?~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:ホットチョコレート」については 6/5 英+ゲーム:とにかく形容詞をくっつけるゲーム! ~「ホット or クール」~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「ダークチョコレート」については 7/3 英語:ダークランタンは「闇のランタン」ですか? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「パン」については 5/18 英+社:パンはパンでも「ソルトパン」!? ~パンの話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。