のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

12/8 英語:「基本5文型(きほんごぶんけい)」って何さ? +四天王(してんのう)

 英語の文(ぶん)*1の構造(こうぞう、つまり「どういう風にできているか」)はざっくり言うと5つに分かれます。
 これを「基本5文型(きほんごぶんけい)」といいます。
 つまり「5つの文の型(かた)」なわけですな。

 実はこの5文型を覚えると、けっこう英語が楽になります。

 例えば単語(たんご)の並べ替え問題。
 慣れてないと「どんな順番で並べ替えていいのかさっぱり」って人も多いみたいで。
 「I student am.」みたいにしちゃう人もけっこう見かけます。
 だから以下で形とその理由を覚えると、順番で間違えにくくなるかもです。
 あと複雑な文も基本は簡単な文の組み合わせなので、将来の勉強に役立つかと。
 ではレディーゴー。


 まず文型の説明に使う予備知識。めんどいけどご容赦を。
 以下でS・V・O・Cという記号を使います。これが文型の基本4要素的な。
 この4つの要素も覚えると便利っすよ。

①S=主語(しゅご)…文の主人公。メイン。行動する人物(人とは限らない)。
 日本語で言うと「私」とか「彼」ですね。
 記号は「Subject(サブジェクト)」の略。

②V=動詞(どうし)…何をするか、という行動に関する語。
 日本語で言うと「泳ぐ」「走る」とか。「be動詞」は「ある」「いる」とかも表す。
 記号は「Verb(ヴァーブ)」の略)

③O=目的語(もくてきご)…主語によって何かされる対象。そして動詞の表す動作の対象。
 『ドラえもん』で例えると「ジャイアンのび太から漫画を取り上げた」という時の「のび太」。この時の主語(S)はジャイアン
 記号は「Object(オブジェクト)」の略。

④C=補語(ほご)…状態とか性質を表す語。主語についての説明を行う。
 名詞と形容詞(けいようし)*2が来る場合がある。
 日本語で言うと「彼は先生である」というときの「先生」が名詞で、
 「リンゴが赤い」という時の「赤い」が形容詞。
 記号は「Complement(カンプルメント)」の略。

 の意味です。教科書*3に載っているかは分かりませんが、解説書とかには載ってます。
 んで、副詞とかは飾り的なものなので、骨組みとしてはカウントしません。

 ややこしくて覚えられんって人で、ゲームとか漫画好きな人は、四天王の登場シーンを想像しながら
 「フゥーハハハ、俺は『主語』のサブジェクト!」「同じく『動詞』のヴァーブ!」
 「私は『目的語』のオブジェクト…」「そしてワシが『補語』のカンプルメント!じゃ!」って感じで覚えてください。



 ヨタ話はともかく。
 肝心の「5文型」はこんな形になります。

第1文型:S+V     (主語+動詞)         
 例:I   run.
   S  V
 「私(S)+走る(V)」→「私は走る」
 ※英語の最もシンプルな形。シンプルすぎて逆に使う時は少ない。


第2文型:S+V+C   (主語+動詞+補語)
 例:I   am  a man.
   S  V   C
 「私(S)は(V)男です(C)」→「私は男です」
 ※「私は~です」とかは大体これ。S=Cの関係なので、Vは大体「be動詞」。あとはbecome(~になる)とか。
  だから「私は生徒です」もこの第2文型。よってCには名詞*4や形容詞が入ることが多い。


第3文型:S+V+O   (主語+動詞+目的語)
 例:I  like  baseball.
   S V   O
 「私(S)は+好きだ(V)+野球(O)」→「私は野球が好きだ」
 ※「私」とかが何か「物」に働きかけるとこの形になる。目的語Oは「~を」「~に」の対象。第3~5の文型になる動詞は多い。この第3文型はシンプルなので、一番出会う数は多いかも?。
  より複雑だと、後の第4文型や第5文型になる。


第4文型:S+V+O+O (主語+動詞+目的語+目的語)
 例:Tom  gave  me  a ball.
   S   V  O  O
 「トム(S)は+与えた(V)+私に(O)+ボールを(O)」→「トムは私にボールをくれた」
 ※目的語が2つあるところがミソ。日本語にすると「~に…を」となる(ここら辺の書き方は下記の参考文献を参考にしている)
 

第5文型:S+V+O+C (主語+動詞+目的語+補語)
 例:She  makes  me  happy.
   S   V  O  C
 「彼女は(S)+~する()++幸せに(C)」→「彼女は私を幸せにする」
 ※「SはOをCにする」という文。第2文型と第3文型を合わせたような、発展形。
  これを理解できるようになると、文型については結構マスターしている。


 
 まあこんな形で基本の形は大体決まっているのです。
 だから英語で「Tom walk run.(S+V+V)」とか「I big.(S+C)」とかは無いわけです。



 書きたかったことの前に結構かかってしまったので、続きは次回ー。



 追伸。
 やっぱり覚えらんねーって人で、上記の四天王ネタがそんなに嫌いじゃない人は、
 文型とは要素の四天王がコンボ*5攻撃を繰り出していると思ってください。
 すなわち、SとVが手を組んだシンプルな攻撃が「第1文型」で、
 4人すべてが力を合わせた感じのが「第5文型」、的な。
 あるいはリズムゲームで「○!△!□!」ってボタン押してる感じで「S!V!O!C!」と理解すると少し楽しいかもしれません。
 あくまでイメージですが。


◆参考文献
・金谷憲 編,2002,『シグマベスト くわしい英文法 中学1~3年』文英堂
 p.78を中心に。


◆用語集
・文法(ぶんぽう):文を作る法則(ほうそく)。または文を作るときの法則。
 関連用語:「品詞(ひんし)」*6、「順番(じゅんばん)」*7、「文章(ぶんしょう)」*8


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