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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

9/4 国語:「櫛(くし)」の話メモ

 国語の話ー。
 今日は9月4日ということで「櫛(くし)」(9・4)の話を。
 簡単にですが。


 「櫛(くし)/comb(コウム)」は髪をすいたり飾ったりする日常的な道具でですが、
 物語の中では意外と人を助けたりもしています。

 日本の神話でも「イザナギ」という神様*1があの世から逃げる時に
 櫛を後ろに投げるとタケノコ*2が生えて、追っ手を邪魔してくれたという場面があります。
 (何故タケノコが生えてきたのかはよく分かりませんが。竹製だったのかも)

 またロシアの「バーバ・ヤガー」という童話でも、
 魔女*3から逃げる時に、櫛を投げると森に変化して時間を稼いでくれた、という場面があります。

 なぜ日本とロシアの話が似ているのかは分かりませんが、
 wikipediaによると「魂の宿る頭に飾るもの」ということなので、
 それで魔力があるものとみられやすいのかもしれません。


 古代日本では物を長く使っていると「付喪神(つくもがみ)」という神様に変化するともいいました。
 櫛に限りませんが、身近な物は大事にするといつかいいことがあるかも知れませんね。


 まあそんな感じで~。



◆用語集
・櫛(くし):本文参照。
 wikipediaによれば「霊妙なこと、不思議なこと」「奇(く)し」「霊(くし)び」が語源となっているようだ。

イザナギイザナミ:日本の古い神様で、兄妹であり夫婦。
 だがイザナミは火の神「カグツチ」という神を生んだ際に火傷を負い、これが元で死んでしまった。
 その後、イザナギは死んだイザナミを迎えに「冥界(めいかい)」(あの世、死後の世界)に行ったが、変わり果てた妻の姿を恐れて逃げ出した。
 それに怒ったイザナミは後を追いかけてきた……というのが上に書いた話。
 ちなみにこの時。現世に帰ってくることに成功したイザナギが川で顔を洗い誕生したのが
 「アマテラス*4ツクヨミスサノオ」の神々。
 あと上の話の時に出てきた、あの世とこの世の境目の坂を「黄泉比良坂(よもつひらさか)」という。

付喪神(つくもがみ):ものに命の宿った存在。
 「九十九神」とも。「神」と名がついているが、「妖怪」*5や「精霊*6」に近いかもしれない。
 いわゆる「唐笠お化け」とかも。
 アニメやゲームに出てくるときは人間形態であることが多い。
 というか近年のゲームではよく戦艦や色んなものが「擬人化」*7しているが、ある意味付喪神みたいなものといえるかもしれない。


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