のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

1/7 英語:「バーメイド(barmaid)」と「マーメイド(mermaid)」! ~「女給」と「人魚」と、あとマーライオン~

 英語の話ー。。単に語感が似ていて面白かったからですが。
 「女給(じょきゅう)」さんと「人魚(にんぎょ)」さんの話です。


 上にも書きましたが「バーメイド(barmaid)」というのは「女給(じょきゅう)」さんのことです。
 料理店で注文取ったり料理運んだりしてくれる女性のことですね。

 きっかけの話。
 筆者は大正時代について書かれた『クトゥルフと帝国』という資料を読んでまして。
 そこの「女給(じょきゅう)」という単語について手元の和英辞典を見てみると
 「waitress(ウェイトレス)」「barmaid(バーメイド)」と書いてありました。
 そこで「バーメイド」という単語があると知ったわけですな。
 (ちなみにWikipediaによればウェイター/ウェイトレスの語源は「wait(ウェイト/待つ」らしいです。店内のいろんなところで注文を待っているからということで。
 またウェイター/ウェイトレスの呼称は性別が絡むので「ホールスタッフ」という語を使う場合もあるようです)

 ちなみに「バー(bar)」とは「酒場(さかば)」*1のことですが、
 大正時代の「カフェー」*2はお酒*3を出していたらしいので、(店によりますが)あながちカフェー女給さんに「バーメイド」という呼称を使っても間違いではなかったかもしれません。
 後半部分の「メイド(maid)」については不明ですが、役割的にはお手伝いの「メイド(maid)」さん関係の語っぽいですね。

 あと「barmaid」でネット検索してみたら、こちらは「女性のバーテンダー」という意味であると出ました。
 「バーテンダー」は酒場のカウンターでお酒を出す人なので、女給さんとはちょっと違う役割ですね。



 対して「マーメイド」というのは「mermaid(マーメイド)」であり、「人魚(にんぎょ)」を意味します。
 アニメやゲーム、あるいはディズニー*4の『リトルマーメイド』という作品で有名なので、知っている方も多いかもですが。
 上半身は人間、下半身は魚*5、という生き物ですね。よく海*6の中を泳いでいます。
 ちなみにマーメイドという言葉は女性の人魚に使われることが多く、
 男性の人魚の場合は「merman(マーマン)」、種族全体だと「merfolk(マーフォーク)」というらしいです。
 (『マジック:ザ・ギャザリング*7をやっている人にはおなじみの言葉かもしれません。)
 Wikipediaによればこの「mer」という部分はラテン語の「mare(海)」に由来するそうです。
 「マーメイド」の後半の「メイド(maid)」は、やはりどこから来たかは不明ですが、
 Wikipediaによればいわゆる手伝いの「メイド(maid)」の語源が「maiden(乙女、未婚の女性)」らしいので、
 「お手伝い」という意味ではなく「女性」という意味の方から「メイド」という言葉が来ているかもしれません。

 ちなみにシンガポールにある「マーライオン(merlion)」。
 姿が「魚の体を持つライオン」なのでこの関係の言葉か、と調べてみましたら
 こちらはフランス語の「mer」(やはり「海」を意味する)からきているようです。
 でもフランス語の源流にはラテン語があったりするので、源流はマーメイドと同じところかもしれません。要調査ですね。

 こんな風になじみがある言葉でも、意外と色んなパーツからできていたりするものです。
 時には見知ったカタカナ語、あるいは知らない言葉をいろいろ分解してみても、楽しいかも?


 まあそんな感じで~。


追記
 仮にマーメイドが酒場で働き始めると、
 「バーメイドマーメイド」みたいな感じに……いやなんでもないです。


◆参考文献
・大波 篤司,2006,『図解 近接武器(F-Files)』,新紀元社


◆用語集
・人魚(にんぎょ):空想上の生き物。魚と人間が混じった種族。
 英語では「mermaid(マーメイド)」など。
 女性形は「人魚(にんぎょ)」、男性系のものを「魚人(ぎょじん)」「半魚人(はんぎょじん)」といったりする。
 もし人魚と人間が恋に落ちた場合、生まれてくる子供がどんな感じかは作品による。
 そこら辺をシュールさ含めて味わいたい方はマンガ『波打際のむろみさん』とかを読むといいかもしれない。

・バーメイド:
 ちなみに「バーメイド」で検索してみるとカードゲーム『ヴァンガード』のカードで「《アモンの眷属 バーメイド・グレイス》」というものがヒットした。
 格好良い感じでグラスを差し出しているので、格好良いバーメイドを目指している人は参考にしてみてもいいかもしれない。

・メイド:
 女性のお手伝いさん。
 英語のスペルでは「maid(メイド)」。
 もともとはイギリスのお手伝いさん的な。貴族の家とかで働く感じ。
 ゲームや漫画ではしばしば謎の戦闘能力を持っていたりする。
 強いメイドさんが見たい方はマンガ『ブラックラグーン』とか『仮面のメイドガイ』とかを読むといいかもしれない。
 あとゲーム『東方project*8の「十六夜咲夜」も強いメイドさんである。
 『図解 近接武器』では「武装メイド」について真剣に語ったページもある(p.182)。面白いのでオススメ。
 マンガなどでは時に、スカート*9の中に鞘なしの刃物を隠していたりする。が、ちょっとずれたら足を傷つけそうなので、初心者は要注意。
 現代では「メイド喫茶*10で働いていることも多い。
 関連用語:「ハウスキーパー*11、「メイドジム」*12、「エリカ(シャドウバース)」*13


benkyoumemo.hatenablog.com

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*1:「酒場(さかば)」については 1/11 英+社:ゲームとかの「宿屋(inn)」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「カフェー」については 5/7 歴史:こんな飲みニケーションもあるよ! ~ただし酒とは限らない~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「酒(さけ)」については 7/23 歴+国:鬼は呑みます、蛇も呑みます ~酒と退治と未来の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「ディズニー」については 2/23 歴史:さかのぼる練習/ペリー来航←蒸気機関←産業革命 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「魚(さかな)」については 1/9 英語:素材(そざい)/生物(せいぶつ)系あれこれ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「海(うみ)」については 1/13 英語:海とか船に関する言葉メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:マジック:ザ・ギャザリング』については 9/29 学習+ゲーム:やっていて楽しい勉強!? ~カードを場に出すように~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:東方Project』については 12/10 英語:medium/巫女さんとステーキ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「スカート」については 5/18 生活:色んな女性用ファッション用語のメモ(『ヒルナンデス!』を参考に) - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*10:メイド喫茶」については 10/27 英語:色んな「スター」 ~ハムスターとシスターのポスター~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*11:ハウスキーパー」については 11/25 英+こころ:何かを守る、色んな「キーパー(keeper)」! ~ゴール、時間、そして命~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*12:「メイドジム」については 9/12 社+学+こころ:メイドと努力と120%!? ~自分の実力と周りの関係~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*13:「エリカ(シャドウバース)」については 8/17 数+ゲーム:『シャドウバース』で仕事算を考える!? ~「ロイヤル算」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。