のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

1/30 理+英:生物分類の話(in英語)

 理科の話ー。
 生物(せいぶつ*1)の分類(ぶんるい)の話です。
 中1と中2の理科の参考書(『くわしい理科』)を参考にしてます。


 昨日の蛇*2の話で書きましたが、中学の参考書では動物はまず2種類に分かれるとされています。
 それが「脊椎動物(せきついどうぶつ)」と「無脊椎動物(むせきついどうぶつ)」ですね。

 ・脊椎動物(せきついどうぶつ)…「vertebrate (animal)(ヴァーテブレイト・アニマル)」
 ・無脊椎動物(むせきついどうぶつ)…「invertebrate (animal)(インヴァーテブレイト・アニマル)」

 具体的に何が属するのかは、教科書をご覧いただければと思います。
 で、生物分類で習うもので、主な物は以下の5種類ではないかと。

 ・哺乳類(ほにゅうるい)…「mammals(ママルス)」
 ・鳥類(ちょうるい)…「birds(バーズ)」
 ・爬虫類(はちゅうるい)…「reptiles(レプティレス)」
 ・両生類(りょうせいるい)…「amphibian(アンフィビアン)」
 ・魚類(ぎょるい)…「fishes(フィッシーズ)」


 で、生物分類は全体として大きい方から
 「界(かい)→門(もん)→綱(こう)→目(もく)→科(か)→属(ぞく)→種(しゅ)」
 みたいな感じらしいです。
 (『くわしい理科 中1』p.56より)
 例えば「界」は「動物界」とか「植物界」という大きな分類で、
 その下の「綱」は「哺乳綱(ほにゅうこう)」など、その「界」の中の種類を説明する言葉になります。
 ざっくり言うと「○○国○○県○○小学校の○○年生の○○クラス」みたいな感じに似てますね。


 参考書に載ってたのは上の通りですがネットを見るとここに「ドメイン」とか「亜種(あしゅ)」「変種(へんしゅ)」を足す場合があるようで。
 まあ分類方法もいくつかあるようですし。

 難しく見えますが、英語にすると意外となじみ深いものが入ってたり。
 (以下の英語は参考書からの和英訳、そしてWikipediaで確認をとるという形でやりました。
 そのため正確性には欠けるかもしれません)

 ①「界(かい)」…「kingdom(キングダム)」*3
 ②「門(もん)」…「phylum(フィラム)」/(植物とか)「division(ディヴィジョン)」
 ③「綱(こう)」…「class(クラス)」
 ④「目(もく)」…「order(オーダー)」
 ⑤「科(か)」…「family(ファミリー)」
 ⑥「属(ぞく)」…「genus(ゲヌス)」
 ⑦「種(しゅ)」…「species(スピーシーズ)」


で、上記以外の分類が
・「ドメイン」…「domain(ドメイン)」。
 wikipediaを見るに、界(kingdom)の上にくるということで「empire(エンパイア)」「superkingdom(スーパーキングダム)」といった語が来ることもあるらしい。
・「変種(へんしゅ)」…「variety(バラエティ)」

みたいな。

 昨日の過去記事で書いた「蛇」とは
 「③爬虫綱④有鱗目ヘビ亜目」(はちゅうこう・ゆうりんもく・へびあもく)に属するものをいう、という形になるそうです。
 (「亜目(あもく)」は④目と⑤科の間)

 いきなり「爬虫綱(はちゅうこう)」と書いたので①②が略されていますが、wikipediaを見るにヘビの所属は

 ①動物界(どうぶつかい)
 ②脊索動物門(せきさくどうぶつもん)
 +脊椎動物亜門(せきついどうぶつあもん) ※亜門は門と綱の間

 みたいな感じらしいです。だから全部書こうとすると
 「動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有隣目ヘビ亜目」となりますね。……長くてややこしい。
 さらにこれで終わりではなく、種類とか個体によってさらに下に続いていくので……。
 全部書こうとするとめちゃくちゃ大変ですね。
 戦国武将の名乗りでもこんな長いのはなかったのではと思います、
 もはやそろそろお経の域。


 でもこの分類を見ると、似たような生き物同士の違いがよくわかります。
 例えば昆虫や鳥は「羽(はね)」や「翼(つばさ)」を持っていますが、その周りの体のつくりはかなり違ったりします。
 また植物の分類では意外なものが仲間だったりします(例えばトマト*4がナス科だったり)
 生物についてのページ(例えばそれこそwikipediaの)を見るときは、そういうことを気にしてみても楽しいかもしれません。



 まあそんな感じで~。


追記
 以前学名が「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」*5であると紹介した「ニシローランドゴリラ」さんですが。
 生物分類でいうと(Wikipediaのデータ参照)

 ①動物界(どうぶつかい)
 ②脊索動物門(せきさくどうぶつもん)
  脊椎動物亜門(せきついどうぶつあもん)
 ③哺乳綱(ほにゅうこう)
 ④サル目(霊長目) (さるもく/れいちょうもく)
  真猿亜目(しんえんあもく)
  狭鼻下目(きょうびかもく)
  ヒト上科(ひとじょうか)
 ⑤ヒト科(ひとか)
  チンパンジー亜科(ちんぱんじーあか)
 ⑥ゴリラ属(ごりらぞく)
 ⑦ニシゴリラ(種) 
  ニシローランドゴリラ(亜種)

 ということになるようです。長い。
 ……あんまり「ゴリラ」って連続しませんでしたね。ちょっと残念。


◆用語集
・分類(ぶんるい):色んなものに対して、何が何の仲間なのか、などを整理して決めること。
 英語では「classification(クラシフィケーション)」「division(ディヴィジョン)」「grouping(グルーピング)」「sorting(ソーティング)」などなど。

・爬虫類(はちゅうるい):生物分類の一つ。
 英語にすると「reptiles(レプティレス)」。
 ちなみにカードゲーム『遊戯王』にはモンスター種族として「爬虫類」族というのもある。
 また同ゲーム中の「レプティレス」シリーズも、蛇や爬虫類を思わせるモンスターが所属している。
 関連用語:「恐竜(きょうりゅう)」*6、「サラマンダー」*7、「ドラゴン」*8

・両生類(りょうせいるい):生物分類の一つ。
 英語でいうと「amphibian(アンフィビアン)」。なんだかフランス語っぽくてちょっとオシャレである。
 『遊戯王』には「両生類」族というのはいないが、代わりに両生類である「カエル」シリーズが「水族(みずぞく)」に属していることが多い。
 ただし鳥類であるペンギン*9系が「水族」扱いだったりするので、水族=両生類というわけではない。


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*1:「生物(せいぶつ)」「鳥(とり)」「魚(さかな)」については 1/9 英語:素材(そざい)/生物(せいぶつ)系あれこれ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*2:「蛇(へび)」については 1/29 国語:蛇(へび)/「虫へん」の「虫」は(元々)「昆虫(こんちゅう)」じゃない!? - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*3:「kingdom(キングダム)」や「empire(エンパイア)」など、国に関わる英語は 9/2 英+社:国(くに)に関する英語メモ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*4:「トマト」「ナス」については 6/17 英+理+家:野菜(やさい)に関する英単語 - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*5:「ゴリラ」については 10/24 理科:ゴリラ、ゴリラ、ゴリラ! ~繰り返す名前~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*6:「恐竜(きょうりゅう)」については 8/27 理+歴:恐竜(きょうりゅう)/神、怪物、そして福井!? ~名前の由来~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*7:「サラマンダー」については 6/26 歴+生:サラマンダーと「ウーパールーパー」の関係!? ~四大とトカゲ、あと食材~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*8:「ドラゴン」については 7/17 国+英:どら焼き・ドラキュラ・ドラゴンの話! ~色んな「ドラ」のつく言葉~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。

*9:「ペンギン」については 12/22 社会:南極(なんきょく)の「大和(やまと)」と観測船「しらせ」 - のっぽさんの勉強メモ を参照。