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のっぽさんの勉強メモ

主に中学の学習内容を扱っています。不定期更新ですー。

7/16 歴史:「粘土板(ねんどばん)」はパソコンですか? ~記録媒体の話~

 歴史の話ー。
 まあ結論から言っちゃうと、パソコンそのものではないですが。
 ちょっと昔の「メソポタミア文明*1とかの「記録(きろく)」の話です。


 高校用の世界史Bの教科書を読んでましたら、
 メソポタミア(ざっくり言うと今の中東)の辺りの
 遺跡から、文字が刻まれた「粘土板(ねんどばん)」が数十万点見つかったそうで。
 しかもそれのほとんどが「会計記録(かいけいきろく)」、
 つまりお金のやり取りの記録を、粘土板に刻んでいたわけです。

 今で言うと「パソコンにデータを打ち込んでおいてー」というところを
 昔は「粘土板に刻んでおいてー」という感じだったのでしょうか。
 想像するとちょっと面白いですね。


 まあそんな感じで~。




追記
 (以下は教科書の情報)
 本文ではテンポのために略しましたが
 粘土板は正確に言うと「シュメール時代の遺跡」から発見されたそうです。
 シュメール人という人々が支配してた頃、ってことです。
 また粘土板に刻まれていた文字は「楔形文字(くさびがたもじ)」であり、
 会計記録の他にも『ギルガメシュ物語』などの文学作品もあったそうです。


追記2
 今では「記録」は簡単ですが、昔では大変だったようです。
 当然パソコンもないですし、いい感じの筆記用具もないですしね。
 木の板に炭でがりがり書く、とかはやってたかもですが、木が腐ってしまう可能性もあります。
 過去記事でも取り上げたように「紙」の発明は結構後ですし*2

 その点「粘土板」は、文字を掘った後乾燥させちゃうと結構保ったようです。
 wikipediaによれば自然乾燥させたり焼いたりしてたみたいですね。
 焼くと「焼き物」「陶磁器」みたいな感じになるので、植物*3性のものより保ちは良かったと思われます



◆用語集
・粘土板(ねんどばん):粘土の板。
 英語で言うと「clay tablet(クレイ・タブレット)」。
 「clay(クレイ)」が「粘土(ねんど)」で「tablet」が「板(いた)」。
 今の「タブレット端末」といい、人間は今も昔もタブレットに縁があるようだ。
 関連用語:「エンキドゥ」*4

メソポタミア:地域の名前。
 wikipediaによればメソポタミアは今のイラククウェートの辺り。
 「メソポタミア」とは「複数の川の間」という意味らしい。
 チグリス川とユーフラテス川に挟まれているので。
 ちなみに「メソ」「メゾ」というのは「中間」という意味である*5
 音楽の「メゾフォルテ」もそれ。

 世界史の教科書でもよく書かれるように、最初の文明は大きな川の近くに発生していることが多い。
 四大文明とされる「メソポタミア文明」「エジプト文明」「インダス文明」「黄河文明」は、
 それぞれ「チグリス・ユーフラテス川」「ナイル川」「インダス川」「黄河」という大きな川の近くでできている。
 飲み水の確保もそうだが、農業ができるかどうかも大きいのだろう*6


・シュメール:メソポタミア地域の文明の名前。初期メソポタミア文明とされる。
 ただシュメール人というのは他部族からの呼び名で、本人たちは「ウンサンギガ(混ぜ合わされた者)」と自称していたらしい。
 世界史の教科書では最初の方に出てくる重要な名前。
 作った都市国家は 「ウルク「ウル」「ラガシュ」など、中東的な命名センスが溢れててやたら格好良い。
 また「楔形文字(くさびがたもじ)」でも有名。


・記録媒体(きろくばいたい)*7:記録しておくもの・対象。
 または擬人化して言うなら「記録しておいてくれるもの」。
 「記憶媒体(きおくばいたい)」「記録メディア」ともいい、
 英語にすると「recording media(レコーディング・メディア)」。


・『ギルガメシュ物語』:古代の王、ギルガメシュギルガメッシュ)についての物語。
 古代メソポタミアの王だったとされる。また神話にも出てくる。
 有名なので友である「エンキドゥ」ともどもゲーム出演率が高い。
 ゲーム『ファイナルファンタジー』や『Fate*8シリーズ、他のソーシャルゲームスマホゲームなど。


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